瞑想のちから
真実とは目の前に見えることではなく
目の裏(第三の目)で見えることである。
〜東洋の古い言葉より〜
今日は藤田理麻さんの本、シンプル瞑想の本の冒頭にあった言葉をご紹介しました。
こんばんは!
数秘術家の石川真里です。
先日、ずっとお会いしたかった藤田理麻さんにお会いできました♡
初めて藤田理麻さんの事を知ったのは数年前にふらっと散歩中に立ち寄った飯田橋のカフェでした。そのカフェは色々なジャンルの本が置いてあり注文した料理が運ばれて来るまで読もうとたまたま手に取った本が、「藤田理麻のシンプル瞑想」でした。
本を開いた瞬間、色鮮やかな色彩と穏やかで不思議な気持ちになる絵と、理麻さんの言葉に魅了されてしまい、頼んだ料理を食べることより本に夢中になってしまったことを今でも覚えています。
先日偶然見た記事で理麻さんが新宿伊勢丹で絵画展をすると知り、実物の絵が見たくて引き寄せられるように新宿まで足を運びました。
実物の絵はものすごくエネルギーがあり、眺めているだけで心の中からワクワクやエネルギーが湧いてきたり、とても優しい気持ちになりました。
絵を見れただけでも嬉しかったのですが、会場にいたら理麻さんと直接お話できるチャンスがありました!
理麻さん自身が絵の世界から飛び出してきたような、お洒落で優しくて笑顔がとても素敵な、愛のパワーが溢れている方でした♡
帰宅し改めて瞑想の大切さを感じて、理麻さんのシンプル瞑想を読み返しました。
本の中で理麻さんも実践していて、実際に私もやってみて効果があった瞑想方法の一つをご紹介します。
それは【100から0の瞑想】です。
0から100ではなく、100から0をカウントしていきます。数えている時、途中までは他のことが頭によぎりなかなか集中できませんが、あと30くらいになると集中していて身体の感覚がなくなるのが分かり、0まで数え終わると頭がすっきりします。短い時間で試せるので、なかなか瞑想に集中できない方はぜひお試しください。
そして理麻さんの本を読んでいてとても共感するのは自分の心の声を聞くこと、直観を信じることの大切さです。
私たちはたくさんの情報の中で日々生きています。またその情報に流されがちです。日本の社会のように同調の圧力が強めな中で生きていると、自分の想いを消して周りと合わせる事を調和だと思い、個人的な意識よりも習慣や文化に合わせ、やりたくないことをしていたり、我慢をしながら何となくこれが人生だと生きている人も少なくないと思います。
そんな日常の中で、自分の心の声に素直に気づけるきっかけとなる一つが瞑想なんだと思います。社会に合わせた答えではなく、自分自身の心が決めた答えをいつも選択できるようになることが、どのような状況や環境に置かれていたとしても常に心豊かに暮らしていける秘訣ではないかと思います。
数秘術では、私たちの魂は宇宙と共にシンフォニーを奏でているとされます。
つまり私たちの魂は宇宙の一部なのです。
宇宙の一部ということは、国や人種、宗教、性別などは違っていても、宇宙にとってはみな平等な存在ということです。
したいことをする、なりたいものになる
だれの魂であってもそれは可能であり私たちはみな平等で自由な存在です。
不自由さを感じたり制限を感じてしてしまう原因を作っているのは、実は自分自身なのです。
目を閉じ、思考を止めて心の声をきいてみてください。答えはあなたの心の中にあるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
自分の数字を知って彩り豊かな毎日へ♫
自分らしく生きることにご興味が湧いた方は