トリュフハンバーグに合せてみたワイン
洋食屋さんで、『トリュフハンバーグ』に合せてみようと考えたワインが、
赤ワイン「ビディビ」
ViDiVí 2012 Celler Espelt D.O.Empordà / Catalunya
※ワインの詳細は → http://www.wizumiya.co.jp/item/9532.html
白ワインは「ロバモール」
Lovamor 2014 Alfredo Maestro Tejero Castilla y León
※ワインの詳細は → http://www.wizumiya.co.jp/item/10001.html
白ワインですが、酸は穏やかで、アルコール感高く、
グラな白ワインも美味しそう~、あ!アルビーリョ種といいかも?!
とワクワクしながらお店にグラス売りしているアルビーリョを事前に確認し、
グラスで頂くことに。
トリュフの生育土壌を調べると、石灰質の場所、とあったので、
このロバモールの土壌が、石灰岩と粘土質ということで、
トライしてみようと思ったのでした。
また、スペインのラ・リオハ州で造られるゲヴュルツトラミネールも
グラス売りしていたので、そちらもトライ。
実は、コレが一番良かったかも?!食が進む。
美味しい、いい相性でした。
赤ワインは、メルロー系のような深いコクとまろやかさがあるような、
そして熟成的な、、、
と思うところを、
ガルナッチャで試してみよう!と考えました。
が、トリュフという素材をポイントにした時、
トリュフが生育される環境(気候、土地)を思うと、
樫やブナなどの下だから、、、
で、プロヴァンス地方でもよくトリュフを使うので、
その地続きで地中海沿岸エリアのワインでトライしてみることにしました。
洋食屋さんのハンバーグですからね。
食べるのはトリュフの香りが移ったハンバーグですしね。
ということで、カタルーニャ地方でも一番北側、
つまり一番フランスに近い所の生産地で、
しかもメルローも使われているワイン、「ビディビ」を選びました。
あえてカリニェナ種が使われているワインも試してみたかったのですが、
もう購入した後だったので^^;
次回は、カタルーニャ、地中海性気候で
フランスにすぐ近いアンポルダ(D.O.Empordà)の
同じ生産者のカリニェナ主体の赤ワインでまた楽しんでみたいです。