リンキン・パーク 「フレンドリー・ファイヤ―」🔥 ビルボードのロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで初登場1位を獲得⚡
昨年の2月に未発表音源「ロスト」がビルボードのロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで初登場1位を獲得したのが記憶に新しいリンキン・パーク。
何と、今年も素晴らしい記録を打ち立ててくれました!4月12日に全世界同時発売となるバンド史上初のグレイテスト・ヒッツ『ペイパーカッツ(シングルス・コレクション 2000-2023)』より先行シングルとして先日リリースされた「フレンドリー・ファイヤ―」が、3/9付の同チャートで初登場1位でチャートインすることが決定しました🎊
©James Minchin
「フレンドリー・ファイヤ―」は、2月23~29日の間に約800万のラジオ・オーディエンス・インプレッションを獲得しました。
ロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートが2009年に始まって以来、初登場1位を記録した5曲のうち3曲をリンキン・パークが占め、バンドは2010年8月21日付チャートにおいて「ザ・カタリスト」で一番最初に同チャートNo.1デビューを果たしました。
なおリンキン・パークは、5曲のロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートにおけるNo.1ソングを誇り、その記録は、チャート史上5番目に多くNo.1を獲得したバンドとして、ザ・ブラック・キーズ、イマジン・ドラゴンズとタイとなっています。
「ロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートでの最多No.1獲得バンド」
11回, Foo Fighters
7回, Green Day
6回, Cage the Elephant
6回, twenty one pilots
5回, The Black Keys
5回, Imagine Dragons
5回, Linkin Park
4回, Red Hot Chili Peppers
3回, Weezer
その他、バンドがロック&オルタナティブ・エアプレイ・チャートでNo.1を獲得したのは、2009年「ニュー・ディヴァイド」、2012年「バーン・イット・ダウン」で、両曲とも同チャートにおける初登場の順位は2位でした。
なお「フレンドリー・ファイヤ―」は、その他のビルボード・チャートにおいても好成績を収め、メインストリーム・ロック・エアプレイ・チャートで8位、オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで9位につけており、この記録は各集計において、バンドにとって19番目のトップ10入りを果たした楽曲となります。さらに、オルタナティヴ・エアプレイ・チャートでの9位チャート・インという成績は、同チャートの35年の歴史における最も多くトップ10入りソングを誇るバンドの中で6番目の記録です。
「オルタナティヴ・エアプレイ・チャートでの最多トップ10入りバンド」
30回, Foo Fighters
28回, Red Hot Chili Peppers
26回, Green Day
23回, U2
21回, Weezer
20回, Pearl Jam
19回, Linkin Park
18回, Pearl Jam
17回, Muse
17回, The Smashing Pumpkins
2月23日に先行シングルとして配信された「フレンドリー・ファイヤ―」は、ラジオ・エアプレイだけでなく再生数やセールスから、リリースからの初週でホット・ロック&オルタナティヴ・ソング・ランキングの複数チャートにランクインしてくることが予想されていました。
「フレンドリー・ファイヤ―」は、フロントマンのチェスター・ベニントンが亡くなる前に、2017年の最後のスタジオ・アルバム『ワン・モア・ライト』のレコーディング・セッション中に録音された楽曲で、4月12日発売の『ペイパーカッツ(シングルス・コレクション 2000-2023)』に収録となります。
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