【美容師とマーケター】求められる仕事の仕方
僕は今年5月から毎日ブログを書いてます。
何も思うこと、何も感じないことがある一日があると、
『あー今日1日なにも成長が無かったんかなぁ』と辛くなる。
成長が無いって1番仕事のやる気を阻害する原因かもしれない。
人は成長しないと求められなくなる。
求められないのは自分のせい
上司や先輩、美容師ならお客様から、
もっと言えば家族や友達、世間から、
人は求められなくなったら自分の存在価値を疑ってしまう。
私は誰にも求められてないんだ...
なんてふさぎ込む事があるかもしれない。
でも冷静に考えると、
求められてテンションが上がるのではなくて
テンション上がってるから求められるんだと思う。
全ては自分の行動次第でなんとでもなるし、
それを人や環境や運のせいにしている人は、いつまで経っても『求められる存在』にはなるわけがない。
努力の仕方を間違えてる人をサポートしたい
意味のない場所を、ひたすら大汗かいて穴掘りしている人がたまにいます。
そこに穴を掘っても誰も得しないし、求めてないのに、一生懸命に穴を掘ってる。
そんな人は視野がただ狭くなっているのと、人の意見を取り入れられていないだけなので、適切な位置に移動して穴を掘ってもらうように教えてあげたい。
『見てみて!俺こんなに大きな穴掘ったぜ!』
と、ビチャビチャに汗をかきながら頑張ったのはいいけど、そもそも其処に穴はいらないって事が結構ある。
一生懸命に仕事やってると、いつのまにか視野が狭くなる事がホントによくあるんだと思う。
でも、その努力に費やすパワーと時間を、もうちょいコチラに回してみて!っていう事を促進しているのが、僕の仕事なのかもしれない。
美容師をやってたからこそ、そのプライドや必死感も理解してるつもりだし、
逆に現場を離れてみて、新しく見えるものが大きくなってもいる。
だからこそ、このポジションが今後必要になってくると思ってる。
やる仕事は違えど費やすパワーは同じか、それ以上を目指す
美容師として現場でお客様をご対応することは無くなったけど、
現場で勉強できないレベルの事を徹底的に勉強して、成長する。
僕はそこにプライドを持って仕事をするからこそ、現場のスタッフ達も安心して美容師に専念できる。
その信頼関係が、もっともっと色濃く、伝わっていけばいいなぁ。