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CultuArt Scene

フリードより新色トゥシューズの発売

2018.11.13 07:51

イギリスのバレエ用品の老舗である「Freen of London/フリード・オブ・ロンドン」がこれまでにはなかった新色2色のトゥユーズを発売しました。

今やバレエは世界中に広がりました。今日のバレエは西洋人のためだけでなく、アジア人も、中東でも幅広く愛されています。実際に大きなバレエ団を覗いてみると、肌の白い人、黒い人も、日本人のように黄みがかった肌をしたダンサーも、世界各地のバレエ団で様々なルーツを持ったダンサーが今日もレッスンに、リハーサルに励んでいます。Freed of Londonではそんな様々な肌をしたダンサーの肌に併せて、新色2色(ニュー・バレエ・ブラウン、ニュー・バレエ・ブロンズ)のトゥシューズを発売しました。

バレエ・ブラウン・ポワント・シューズを履くCira Robinsonさん


 バレエ・ブロンズ・ポワント・シューズをはくMarie Astrid Menceさん


 バレエ・ダンサーは脚のラインを美しく見せるために、トゥ・シューズに並々ならぬ工夫を凝らします。少しでも脚が綺麗に見えるように、とリボンを付ける位置を1㎜単位で拘るダンサーは沢山います。

 様々な人種が集まるイギリスという国に基盤のある、Freed of Londonがこのような新色のトゥシューズを発売する意味は、美の追求に拘るダンサーの声に答えてという事でしょう。

写真は全てFreend of Londonのホームページより