「お出かけで食べてほしい」という店主の思いが詰まったパンと焼き菓子のお店
当記事は、広報紙「長岡京ライフ11月号」に掲載されている「長岡京のきらり」との連動記事です。市内で実施したアンケートの回答から、長岡京市のことが大好きな市民ライターが取材先をピックアップ!長岡京できらりと輝く、ステキなひと・もの・ことを紹介します♪ 詳しくはこちらからチェック:https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000013397.html
長岡京市は、観光地や家族で遊べる公園がたくさんあります。天気のいいときは、近場でピクニックやよりみちなどをして、外で楽しみながら食べたいと思ったことはありませんか!そこで、ピクニックやよりみち気分を味わえるパンと焼き菓子が見つかるお店「パン+焼き菓子のお店harru(はるぅ)」を取材してきました。
山登りに食べたいものを考えながら作っているパンと焼き菓子
山登りが大好きな店主の春山美穂さん。趣味が高じてお店の外観は山小屋をイメージしたスタンド式になっています。店主の「登山に持って行ってほしい」という思いからイメージして作られているパンと焼き菓子はハード系中心で、バターと牛乳、卵は使用していません。国産小麦を使用し、クリームと調味料はすべて自家製というこだわり。たまにですが、ショートケーキも販売していることもあります。今回はピクニックやよりみちにピッタリなパンと焼き菓子を紹介します。
パンと焼き菓子を持ってピクニックやよりみちを楽しもう♪
「お出かけやピクニックに持って行ってほしい」という店主の思いがあって作られているパンと焼き菓子がとても充実しています。自家製の焼き豚サンドは、具がはみ出すほど入っています。他のパンやタルト、マフィンも具がたっぷりです。ラスクとクッキーはしっかりとした食感があります。どれもボリューム感があって、食べごたえありです。メニューは日によって変わります。ちなみに、お店で販売している「山形代表」というジュースは、店主が山形県出身でジュースを作っている会社が祖母の家の近くというのもあり、直接交渉に行き取り寄せをしているそうです。天気のいいときは、お出かけにぴったりな「harru(はるぅ)」のパンと焼き菓子、ジュースを持ってピクニックやよりみちをしてみてはいかがでしょうか♪
同店のパンと焼き菓子がいただける「よりみちharru(はるぅ)」が去年にオープン♪
去年9月、パンや焼き菓子を堪能できる「よりみちharru(はるぅ)」がオープン♪場所はセブン通りです。店内にはパンと焼き菓子の販売コーナーもあるのでテイクアウトもできます。席数は限られていますが、カフェでは違った楽しみ方があります。カフェでしか味わえないスイーツや他の店舗とコラボしたメニューが登場することもあり、要チェックです!こちらの情報はインスタグラムのアカウント@panya_harru と@yorimichi_harru_kyoto にて 発信しています。機会があれば、ぜひカフェで素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪
その他、毎週火曜日の夕方4時頃から西国街道にある駄菓子屋「乙訓もも」に出店。毎週木・金・土曜日はセブン通りにある「地域コミュニティ凸凹宙の週末プチマルシェ」で「harru(はるぅ)」の商品を買うことができます。
【店舗情報】
harru(はるぅ)
住所:長岡京市長岡2丁目15-14
電話:075-959-7199
営業日:火・金曜日(変則あり)
時間:午前11時~午後3時
よりみちharru(はるぅ)
住所:長岡京市長岡1丁目14-3 3⁻5min内
営業日:月・火・金曜日(変則あり)
時間:午前11時~午後3時
担当市民ライター スィモガ
長岡京市のおいしい農作物やまちの人々の人柄に引かれ、令和初日に移住!去年は地元で転職することができ、このまちでのんびり過ごす時間がさらに増えました。