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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

伝筆キャラバン感動のフィナーレへ

2018.11.13 21:20


北海道胆振東部地震のため、延期されていた2018伝筆キャラバンのフィナーレ、

北海道平取にてようやく展示されることになりました。


今年2月から9月まで、日本全国を旅してきた伝筆はがきたち、

その数なんと1000枚近くあるのでは?

それはそれは壮観だと思います



伝筆キャラバンフィナーレ in びらとりの里北海道

2018年11月29日(木)〜12月1日(土)
10:00〜18:00(最終日は15:00まで)

[会場]ふれあいセンターびらとり1階
北海道沙流郡平取町本町35ー1


無料ワークショップ12月1日(土)10:30〜12:00

[協力]平取町 ・平取町教育委員会町民税1%まちづくり事業


北海道には伝筆先生がたくさんいらっしゃいます。

皆さんとても仲良く、一致団結しています。


伝筆先生といえば、真っ先に北海道の伊賀明美先生の名前があがります。

伊賀先生、北海道から宮古島の伝筆キャラバンの応援にもいらしてくださったのです。

本当にありがたかったです。


北海道東部地震で、多くの被害が出たむかわの方々への心のケアも大事、

伝筆を見て少しでも元気になってもらいたいという趣旨で、伝筆で応援メッセージを描きませんか?とInstagramで呼びかけていらっしゃいました。

趣旨に賛同し、頭に浮かぶ言葉をはがきに描いて伊賀先生に送りました。

全国から寄せられた伝筆はがきは避難所、銀行、郵便局に貼らせていただいたそうです。


伊賀先生はじめ、北海道の伝筆先生たちにとって、平取での伝筆キャラバンフィナーレは特別の想いがあることでしょう。



残念ながらわたしは伺えませんが、伝筆キャラバンフィナーレの大成功を心から祈っています。

2018伝筆キャラバン 感動のフィナーレ 北海道平取


自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。



文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。