まだ冬です（日高・室蘭線）

3月になりましたが、北海道はまだ冬の真っ只中。暖冬の冬シーズンでしたが、終わりは長引いています。しばらくはモノトーン中心の写真になります。（2024/3/5,6）

写真を撮るのは3週間ぶり。実は人生初の入院をしていました。所用で新千歳空港に行った帰り道に、早来（上の写真）経由で室蘭線でちょこっと撮影です。

餌の少ない冬場は、エゾシカ達が森から原野に出てきます。勇払原野の主ですね。列車が通過しても微動だにしません。この画面に9頭います。

翌日は、富良野への鉄旅。行きに日高線に寄りました。厚真川の氷が割れていました。ちょっとした春の証です。なんだかアートな雰囲気！

同じ場所ですが、河原に降りて撮ったもの。日高線撮影で、同好の人を見かけるようになりました。キハ40の活躍の場として注目なんでしょうか。

白老鉄日記vol.175「まだ冬です」でした。道民として「春を待つ」のも3回目。毎回楽しみです。あと1ヶ月半くらい。桜も梅も芽吹きも同時にやってくる北海道の春、待ち遠しいです。