『ロビ2』組み立て日記 (63号)
更新ペースを上げています! さて、63号は「右目に赤外線送受信ボードを取り付け、充電チェアの組み立てを始める」です。
1.パーツと手順の確認
最初にパーツを確認します。今号から、充電チェアの組み立てが始まるんですね。
保管しておいた、新しい黒目と反射テープ、頭部を用意します。
2.頭部から右目を取り外す
頭部を用意し、右側を手前に向けて、目を固定している2本のネジを確認します。
2本のネジをゆるめて抜き(M2×4.5mm皿ネジ)、右目をそっと外します。ネジはあとの号で再度使うとのことなので、ケースに保存しておきます。
目のフレームの内側に指を入れて、黒目を押し出して外します。このとき、白目とシルバーのパーツが分離しないように気を付けます。
外した黒目に油性ペンで×印を付けます。もう使わないので捨ててもいいとのことですが、とりあえず保管しておくことにします。※使う黒目を間違えないように注意!
3.新しい黒目を作る
新しい黒目の作り方は、前回の左目と同じですね。新しい黒目を用意し、側面にポッチがあることを確認します。これが、新しい黒目の目印です。
表面の透明のビニールにある3カ所のタブを確認します。
反射テープを用意し、裏紙をはがして黒目の側面に貼り付けていきます。3箇所のビニールのタブを貼りつけないように気を付けましょう。
古い黒目を外したフレームに、新しい黒目をはめます。
奥までしっかりと差し込みます。
ビニールの3カ所のタブが外に飛び出していることを確認します。
4.右目に赤外線送受信ボードを取り付ける
アイサポーターを用意し、穴の一部が円弧、反対側が直線になっていることを確認します。
先ほど組み立てた新しい目を用意し、裏側を手前に向けて、フレームの出っ張りがある部分を右にします。アイサポーターの直線を右にして持ちます。
そのままの向きで、アイサポーターを新しい目にはめます。
目のフレームの出っ張りを右にし、赤外線送受信ボードを用意して基板の平らにカットされた部分を左にして持ちます。
そのままの向きで、2つのネジ穴を合わせて目のフレームの上に赤外線送受信ボードを重ねます。
M2×4.5mmなべネジ2本で固定します。以上で右目の完成です。
5.充電チェアの組み立てを開始する
LEDカバーを用意し、側面が台形のような形になっていることと差し込む方向を確認します。
フロントカバーを用意し、細い四角い穴に、内側からLEDカバーを差し込みます。
差し込む向きを間違えないように気を付けましょう。正しい向きで差し込めば、ぴったり入ります。
落下して紛失するのを防ぐため、マスキングテープで仮留めしておきます。
バックカバーを用意し、バックカバーの2つのネジ穴と、フロントカバーの円柱状のネジ穴を確認します。
ネジ穴を合わせて差し込み、パーツを組み合わせます。
底面から見る向きで持ち、2つのネジ穴を確認します。
M2×4.5mmなべネジ2本で固定します。
6.63号の組み立て完成!
右目と、充電チェアの前後のカバーが完成しました。
右目は、赤外線送受信ボードが入っていたピンクのぷちぷちに入れて保管しておきます。
それではまた、64号で。