来年の準備が始まりました。
2018.11.14 14:15
収穫の終わった田んぼに点々と黒いものが置いてあります。
春から田植えをして、秋の稲刈りまで田んぼの栄養をお米がたくさん吸収して、皆様にお届けする「出雲神結米(いずもかみむすびまい)」が出来ています。
刈り取りの終わった田んぼは約半年、頑張り続けて少し力が足りない状態になっています。
この地域で、この土地に恵まれて、皆様に「美味しい」といわれるお米に出会えて、本当に田んぼに感謝する毎日です。
せめてものお礼で「堆肥(たいひ)」を入れます。
「どんどん美味しくなる、美味しくなり続ける。」
ということは無いのではないか、と思ったりします。
長く続いてきて、またこれからも長くづづけるということは、足りないものを補って、また元の姿に戻すことなのではないか、と思ったりもします。
正解はわかりませんが、来年も皆様によろこんでいただけるよう今から準備を始めてます。
お米づくりは一年中休みなしです。
「堆肥」が置いてあります。これから田んぼの中に混ぜていきます。「堆肥」は有機質肥料です。
あちこちに点々と「堆肥」が置いてあります。この田んぼで「出雲神結米」が出来ます。