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スポーツ動作① 肩のケガを予防するために必要な「体の使い方」 -宮崎市清武町のしみず整骨院-

2024.03.12 12:10

宮崎市清武町のしみず整骨院です。


今日は、

スポーツによる「肩のケガ」を予防するために必要な「体の使い方」を説明してきます。


スポーツ動作でよくある

・投げる

・打つ

などを行う際に肩(腕)だけを意識して動かしている場合、肩周辺のケガにつながりやすくなります。


例えば、

投げる動作で肩(腕)を後ろへ引く時↓


肩甲骨上に腕があるの状態だと肩関節は安定した位置になります↓

※上から見ている図になります。

しかし、この位置関係が下の図のようにズレた状態だと肩関節は不安定な位置になり、痛みなどの症状が出やすくなります↓

この位置関係がズレた状態は「肩から腕だけ」で動かす感じです。よく言われる「手投げ」のような感じでイメージしてもらえれば大丈夫です。


また、もっと大きく後ろへ肩(腕)を動かしたい場合は、肩甲骨・肩・腕だけではなく、体幹(体の中心)を捻るという動作も必要になってきます。


こんな感じで↓

体幹の捻り、肩甲骨ー肩ー腕が一直線になるように動かします。


肩甲骨は体幹の上(肋骨の上)にありますので、体幹がしっかりと動くことで安定して大きな動きを出しやすくなります。もちろん肩への負担も減り、ケガの予防になります。




簡単にですがスポーツでの「肩のケガ」を予防するため必要な「体の使い方」を説明してきました。


今、説明してきたような「体の使い方」ができるようになるためには、上手く使えていない筋肉や関節(骨)を使えるように「施術」や「運動」を行っていく必要があります。


しみず整骨院では、

体の状態に合わせて、肩の負担を減らすために必要な「施術」・「運動療法」を行っていきます。スポーツでの肩痛を予防・改善したい方は一度ご相談下さい。




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