スポーツ動作②　腰のケガを予防するために必要な「体の使い方」　-宮崎市清武町のしみず整骨院-

2024.03.19 23:10

宮崎市清武町のしみず整骨院です。

今日は、

スポーツによる「腰のケガ」を予防するために必要な「体の使い方」を説明していきます。

※前回の「肩のケガ」を予防するために必要な「体の使い方」についてはこちらをチェックしてみて下さい↓

スポーツで腰に負担がかかりやすいのは、

・ボールを蹴る

・走る

などの動作です。

この動作で「足を後ろへ動かす」際に腰に負担がかかりやすく、理由としては「お尻の筋肉」が上手く使えていないことが原因です。

「お尻の筋肉」が使えないから、その代わりに「腰の筋肉」を使って足を後ろへ動かすような「体の使い方」になってしまっています。

では、実際に「お尻」と「腰」の筋肉のどちらが優先的に働いているか（腰に負担がかかっていないか？）をチェックしてみましょう！

※2人組で行うチェックになります。

■お尻の筋肉チェック■

①うつ伏せで寝ます。

②お尻と腰にチェックする方の手をおきます。

③膝を曲げて、足を上に持ち上げます。

※③の足を持ち上げた際に「お尻」→「腰」の筋肉の順番でギュッと力が入る感じが手に伝われば、お尻の筋肉が上手く使えています。

しかし、③の時に腰の筋肉に先に力が入る場合や本人の感覚が腰が疲れる・痛みが出るなどの症状が出る場合はお尻ではなく腰の筋肉をメインに使って足を持ち上げている可能性が高いと判断できます。この場合は腰の筋肉が疲労しやすく、痛みなどの症状も出やすくなってしまいます。

当院では、

このような検査（体の状態のチェック）を行って、ボールを蹴る・走る（足を後ろへ動かす）際の動作での腰への負担を確認していきます。

スポーツをする際に腰に痛みがある方はこのチェックを行ってみて下さいね！

しみず整骨院では、

「腰のケガ」を予防・改善するために必要な「体の使い方」をチェックして、使えていない筋肉や関節（骨）を上手く使えるようにするための「施術」や「運動療法」を実施していきます。

スポーツでの「腰のケガ」でお悩みの方は気軽にご相談下さい。

スポーツ選手に多い腰痛についてはこちらの記事で説明しています↓

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