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呼吸法

2024.04.09 23:00

毎朝3分の呼吸法を実践するだけで 血行を改善して免疫力、 セロトニンの分泌量をアップ! 老化、認知症、うつ病の予防に


気候の変化による体調不良に注意!

寒暖差が極端に激しい日も増えると、体が気温の変化についていけません。

このため自律神経が乱れやすく免疫力が低下しやすいので、体調不良を引き起こしやすくなります。 また、気分が滅入ってしまうことも少なくありません。 寒暖差が激しすぎると自律神経のバランスが乱れてしまい、心と体の体調管理が非常に難しいです。突然過呼吸のような症状に襲われることもあるので、十分注意が必要です。


女性を中心に「気象病」に苦しむ人が増えている? 

最近は女性を中心に「気象病」(冬の厳しい寒さや台風など気象の変化に対応できず頭痛や目眩といった症状を引き起こす病気)を発症するケースが増え、すでにその数は1000万人を超えていますので、他人ごとではありません。 病気を予防するには免疫力を高めなければなりません。そこでおすすめしたいのが、場所を選ばずに自分で出来る最高のセルフケア「呼吸法」です。お金もかかりませんし、非常に手軽にできますが、その効果は絶大です。 


呼吸法で免疫力を高めましょう 

呼吸法といっても呼吸を意識するだけの簡単なもので十分です。ヨガの修行者が行うような変なポージングは必要ありません。基本は口から息をゆっくり吐いて、鼻からゆっくり息を吸う、これだけです。布団に入ったままで身体をマッサージしながら、この呼吸法を行なうと身体が中から暖かくなり、無理なく布団からでることができます。布団から出たらこっちのもの。


呼吸法を行うさいは笑顔を忘れない!

洗面所で笑顔を作った状態で、また2分程度呼吸法を行います。このとき足はこぶし一つ分開いてい、両手はおへそのすぐ下に添えて下さい。目安は1セット10回です。たったこれだけですが、毎朝続けると凄いことになります。呼吸を意識してコントロール出来るようになるので、イライラなどを瞬時に抑えられるようになります。


呼吸法の凄すぎる効果とは?

こうした深い呼吸は、その気になれば誰でも出来ますが、普段の生活で意識することがほんとありません。ですので、ストレスが溜まりすぎると呼吸が乱れがちです。そうすると免疫力が落ちるので、様々な病気を引き起こす原因となります。胸を張って美しい姿勢で呼吸法を行なうことでセロトニンの分泌が活発化します。これは幸せホルモンと呼ばれるものです。ですので、鏡の前で笑顔をつくりながらやると効果的なんです。これを2分から3分程度行なうことで目覚めもすっきりします。 


呼吸法のメリットが凄い! 

また、自信のもとになるテストステロンが上昇し、ストレスホルモンのコルチゾールが低下しますので、朝から自分大好き状態になれますよ!!。呼吸法だけは誰にでも勧められる大変優れた健康法の一つです。 呼吸法は昔から優れた健康効果があると言われていますが、具体的には自律神経のバランスを整える、免疫力をアップする、不妊症の体質改善、内臓機能の向上、血行を良くする、ダイエット効果、老化防止といった効果が期待できます。ですので、ヨガや太極拳などで呼吸法を実践されている方は、年配の方でも非常に若々しいですよね。ということで今回は、欧米でも採用されている呼吸法をご紹介させていただきます 


一瞬で穏やかな状態に引き戻す呼吸法のやり方

最後にご紹介させていただくこちらの呼吸法は、「4CountBreath」(Tactical Breathingとも呼ばれているそうです)といいます。アメリカやカナダでは警察官や軍隊、消防士など毎日ストレスレベルの高い環境で働いている人たちが実際に行っている非常に優れた呼吸法です。突然慌ただしい状況に巻き込まれた場合でも、こちらの呼吸法を実践することで、穏やかな状態(本来の自分)に瞬時に引き戻してくれます。マインドフルネスが欧米のビジネスマンの間で急速に広がっているので、呼吸法は、まさに新時代のリラックス法ですね。 


呼吸法のやり方

①まず最初に息をゆっくり吐き出します。

②次に4を数えます。 数え終えたら息を吸います 

③次に4を数えます。 数え終えたら再度息を吐ききります。

④次に4を数えます。 数え終えたら再度息を吸います。

⑤この一連の動作を繰り返します。

また、こちらの呼吸法を行うさいの注意点についですが、息を吸うときは必ず鼻から吸うようにしてください。また、吐くときは鼻でも口でもどちらでもOKなんですが、個人的には両方共鼻で行う方がリラックス効果が高いと思います。そして、「Step2」に段階で目を閉じて行うと、よりリラックス効果が高まります。インストラクターの方は「横隔膜」の動きを意識しながら行っているようなんですが、慣れるまでは呼吸だけを意識して行うようにしましょう。 慣れてきて、さらに呼吸法そのものの効果を高めたい場合に行うようにしましょう。


呼吸法で大事なのは吸うよりも吐くことを意識して行うことです。ゆっくり吐いて、ゆっくり吸うを繰り返すだけで、次第に心と体がリラックスします。忙しいときは、吐く吸うを2~3回くりかえすだけでもいいので、ぜひ朝に行ってみてください。習慣化すると毎日良い気分ですごせるようになります。

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