18年11月現在、Google for jobs対策をしている大手求人メディアを調べてみた。
Google for jobsの日本ローンチが年内という噂がそこかしこにたっております。前回のブログでもこういうのを書きました。
結局のところは、求人ページにGoogleが推奨するJSON-LD形式の構造化データを適用させちゃえばいいよという話です。簡単に言ってしまえばね。
じゃあ、まぁ、わかった。自社サイトとかなんとかするとして、現行の求人メディアに関してはどんな具合よ?っていうのって気になりますよね。メディア側も、やれindeedだのDSPだのGoogle広告だので集客もしてますしね、対策なんてもうちゃっちゃとしてるんじゃなかろうかとも思いましたが、そこは疑り深いというかいろいろ知りたい僕、とりあえずこんな感じで調べました。
バイトルを例にとってみましょうか。(どこの求人かってのはわからないようにマスキングします)
こんなふうに、求人詳細情報のだいたい後方あたりにjsonで書かれた構造化データがついています。で、これですが、各社・各メディアともに対応状況が違ったり、そもそも対応しているのか非対応なのかというのもあります。
1つ確実に言えるのは、
indeedの対策と同じで、変な絵文字だとかそういうのは極力排除して、言うべき事を余すことなく言うテキストのクリエイティブが死ぬほど重要という事。
まずは、ここは徹底したほうがいいかとおもいます。各メディアのJSONのプログラムの仕方によって、どこがどう効いていくのもおそらく異なると思いますが、各メディアに沿った対策ばっかりしてたら日がくれるので、そこはとりあえず考えないようにします。苦労ばっかりするので。
では、こんな感じで、本日11月15日(木)ボジョレーの解禁日に合わせたわけではないですが、Google for jobs対策状況をまとめたので発表します。
調べ方は、各メディアの求人詳細原稿のソースの中にjsonのスクリプトが書かれているかどうかで判断していきます。あと、メディアは適当に、アルバイト10メディア中途10メディア新卒5メディアを抽出して見てみました。
【中途メディア】
リクナビネクスト △(テストマーケ程度に入れているのか?)
実は、今求人をリクナビネクストで弊社出しておりました。で、ちょっと見てみたのですよ。
まぁこんな感じで書き出されてたのですわ。
求人じたいは、こんなかんじです。
おっと、話がそれました。続けていきましょう。ここからは、さくさくいきます。
ちなみに、HTMLの見落としもあるかもしれないので、そのときはごめんなさい。
マイナビ転職 ✕
エン転職 ◯
doda ◯
@type ✕
はたらいく ✕
とらばーゆ ✕
女の転職 ✕
イーキャリア ✕
日経キャリアネット ✕
【アルバイトメディア】
タウンワーク ✕
フロムエー ✕
マイナビバイト ◯
バイトル ◯
an ◯
マッハバイト ✕
イーアイデム ◯
エンバイト △
しゅふJOBパート △
シフトワークス △
【新卒メディア】
リクナビ ✕
マイナビ ◯
キャリタス就活 ✕
あさがくナビ ✕
アクセス就活 ✕
こんな感じでした。
ちなみにindeedとかは、そもそも検索サイトなので、構造化データはないでしょうね、一応見てはみましたが。奥底にあるかもしれませんが、ちょっと分からないです。
そんな感じで、これからもどんどん追っていこうと思っています。