男性セラピストによるアロマトリートメントで良い睡眠を
リラクゼーション効果によって質の良い睡眠が得れます。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌の修復、再生をするといわれています。睡眠中分泌される成長ホルモンのおかげで、細胞の修復や代謝の促進を促し、美肌への効果をひきあげてくれます。肌は、日中、常に紫外線や外気ストレスなどにさらされダメージを受けています。
この時、成長ホルモンは 肌の細胞分裂を促して新しい細胞をつくり出すターンオーバーの促進、ダメージを受けた細胞を修復して再生させるといわれ、深く良質な睡眠は、どんな美容液もかなわない最高の美容法なのです。
成長ホルモンは、活動している日中にはあまり分泌されず、夜しっかりと身体を休めてリラックスして寝たぐっすり睡眠中に分泌されます。
特に 入眠直後の3時間は、お肌のシンデレラタイムといわれており、入眠後、約30分後から始まる一日のうちで最も深い眠りを合図に成長ホルモンが最も多く分泌されるためです。
夜更かしをしたり、睡眠時間が不規則になると、ホルモンバランスや体内リズムが崩れたり、ターンオーバーが乱れ、乾燥やくすみ、しみ、シワ、たるみといった肌トラブルにつながることも出てきます。
充分な睡眠がとれていると、満腹を感じるレプチンと呼ばれるホルモンと体脂肪を減らすコルチゾールというホルモンがでます。さらに睡眠中に多く分泌される成長ホルモンは、基礎代謝をあげてくれます。
睡眠時間が6時間以下と少ないと、このホルモンは分泌することが難しいとされているのです。効果的な睡眠時間は、7時間以上です。
また、睡眠不足になるとグレリンという成分が増え、フライドポテトやナッツのような高カロリーの食事を好むようになる傾向が顕著に現れるそうです。
つまり、寝不足になるだけで食事量が増え、しかも太りやすい食事を好むようになるということになります。
睡眠中の情報は夢を見ている時におこなわれると言われています。夢の内容が支離滅裂なのは様々な記憶を整理している途中段階を見ているからなのです。
記憶が整理されれば頭に定着します。記憶を定着させるためにも睡眠は必要不可欠なのです。
質のよい睡眠をしっかりと取ることができる人は免疫力が高く健康です。逆に、不眠になると高血圧、糖尿病になりやすいそうです。
睡眠が免疫力を高め、さらに生活習慣病の予防にもなるのです。睡眠は1日働き続けた体を休ませ、脳や神経、細胞に休息を与える大切な時間です。
眠ることにより、ホルモン分泌や内蔵機能の働きが整えられるため睡眠不足になると胃腸のトラブルなど体にも様々な悪影響がでできます。
夜22時以降に免疫力は最も高くなります。この時間帯に質の良い睡眠を取ることで内蔵や細胞の修復が行われ疲れた脳や荒れた内蔵の働きを正常に整えるのです。しっかりと休息をとった免疫系も活発に働いてくれます。
ストレスを感じるという状態は脳がつかれている状態であるということでもあります。
嫌なことがあっても寝るとすっきりしたと感じる人もいるように質の良い睡眠を取ることによって疲れた脳を休ませることができるので睡眠は非常に効果的なストレス解消法でもあります。