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kaden−style

上海教室から有田研修

2018.11.14 19:45

今年6月から始まった

上海教室

最初は体験のみと

上海でテーブルコーディネートと楽茶セミナーを

開講していただいたのですが、

継続することとなり

今回は有田での総勢10名の研修になりました。


1日目

第1限目はテーブルコーディネート

テーマは【新春を寿ぐ】

2時限目は有田焼について

2日目

◆九州陶磁文化館にて

鈴田館長様でのご案内

泉山採石場

歴史民俗資料館


◆日本茶インストラクター日本茶の講座

茶席花の学び



昼食はワンプレートに盛り付けの学びを兼ねて

皆さまに愉んでいただきました。

手作り12種類

友人がお手伝いしていただき、

全て手作りの普段の家庭料理です。

皆さま芸術的な盛り付けをなさって

くださいました。

テーブルコーディネートも皆さま

初めての方々でしたが、

上海でテーブルコーディネートを

普及していくことになります。


異国での活動は

やはり信頼おける仲間がいらしてくださるからこそ

できることです。


このような機会を作っていただいた長年の

心の友良子さん

そして通訳の王子先生スタッフの丁姐さんの

三人の台湾チームに支えていただきながら

これから上海教室プロジェクトに

頑張っていきたいと思っています。








同時通訳の王子先生は

京都同志社大学で6年間教鞭をとられていた才媛です。約20年前、上海在住の友人を訪ねて行った時、友人が最初にご紹介いただいた信頼おける

方で、上海でも素晴らしい同時通訳をなさってくださっています。

皆さま熱心に有田焼の学びをなさっています

美しい紅葉を愛でながら九州陶磁文化館へ

鈴田由紀夫館長さんのご案内で皆様熱心かに学ばれていました。皆さま館長さんのご案内に大変感動していただきました。

鈴田館長さん ありがとうございました。

ゲストに

日本茶インストラクターの

徳永和久氏が日本茶について講座を

開催。国内の各産地のお茶を飲み比べたりして

茶に関心がある方々ばかりで、

大変盛り上がりました。


生徒さんは大学教授や中国茶の先生、中国政府の

茶関係の高官など専門家ばかり。専門的な質問も飛び交います。

⬆️は中国茶高級評茶員である方が

最高級の緑茶、水仙茶、岩茶を持参いただき

私達のために淹れていただきました。

その美味しさはこれまでいただいた

中国茶の中でもベスト3に入る最高の味と香りでした。

私が中国茶に惹かれ中国に渡ってから20年

それは中国茶に酔うという体験からですが

今回久しぶりに【茶に酔う】ひとときでした。


中国の方々のお茶に対する熱い想いと誇りに

ある意味凄さを感じます。

美味しい茶を求め思想哲学にまで発展する

中国茶の世界


私が教える立場ではあるのですが、

茶に関して皆様から沢山の学びをいただいた

2日間でした。




有田歴史民俗博物館のあと泉山採石場へ