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がんぐのマルミ

久々にさんま食べました。

2024.03.16 05:09

近頃は少し寒さも和らいでまいりましたが三寒四温という言葉もあるように、寒暖差が身にしみる季節です。


近所のお散歩コースには、つくしがたくさんたくさん生えております。わたしは花粉の影響でおめめがシバシバします。


夏は暑いし冬はしもやけがかやい、春はおめめシバシバ、私はやっぱり秋が一番好きです

さて、この間とてもひさしぶりにサンマを食べました。季節外れではあるものの、とても美味しかったです。Bigで売っていたようで3匹430円のが半額になっていたらしいです。それを塩焼きにしてたべました。細くて小さいくて脂の乗りもそれほどでなかったけれど、とてもうまかったです。久々だったので


さんまの漁獲量は年々減少しており、2023年には2万4433トンと、すこし盛り返したたものの、低い水準が続いているようです。不漁はかなり深刻なようです。


サンマの刺身も大好きなので、いつか昔みたいにたくさんたべてみたいです。


私は子供の頃から、これは人よりも優れているとか、これが得意というようなものがありませんでした。習っていた水泳もクロールまででやめましたし、そろばんも4級でやめました。「塾は行きたないッ」そうだだをこねた中一の頃、心配した両親が家庭教師をつけてくれました。それも一日でやめました。運動が大好きでした。でもすごく足が速いわけでも、はやいボールをなげられるわけでもありませんでした。勉強はできませんでした。


そんな私が唯一としゅつしていたこと。 高い能力を発揮できたこと

それは『お魚(焼き魚など)を上手に食べる』ということでした。


子供の頃から上手に食べることができ、父母に「うまいこと食べるなー」とよく言われました。

小学校低学年の頃には、どの部分にどういう角度で、どの程度の力でどこまで箸を入れれば、身はホロっと外れるのかがわかっていました。教えてもらったことは一度もありません。


社会人になり身うち以外の人と食事をするようになってからも「きれいに食べるなー」と何度も言われ、うちに備わった能力であることを確信しました。


わたしとしてうまれるまえは、何かしらの魚類だったのではないか?そんなふーに思います。

例えばその能力をいかして、魚屋とか寿司屋の道にすすんでいればあるいは功績を得たのかもなどと考えたりもします。


全ての人にそれぞれ備わったものがあり、それを知ることがテーマなのかもしれません。自分は自分のことをまだしらないと知ること。いつか年齢を重ね目が見えにくくなり、体が思いどおりに動かなくなったとしても、そこにはおおきな希望がひそんでいる。そんなふううに思うのです。