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Fashion source: Daily Journal

Day 2 京都観光 (1):金閣寺からのLUUP。

2024.03.18 14:24

 大阪での出張二日目は、御朱印巡りです。今回、私は大阪のMさんと共に、電車を利用しての京都散策へ。

 朝9時半に大阪駅で待ち合わせをし、電車で京都へ向かい、その後北大路への乗り換えを経て、バスで金閣寺を目指します。
 

 京都は外国人でごった返しています。迷っている外国人がいたら、英語を話そうというマイルールを秘かに課していたら、早速、次の快速をどこで待てばいいか迷う若い外国人観光客がいらしたので、助けてあげることができました。(笑)

 人助けをしたあとだからか、混雑していながらも、次の駅で私たちの前の席が空きました。そして京都で荷物を預けてから電車を乗り換え、北大路駅へ。

 最初に乗る予定だったバスに間に合わなかったため、別のバス路線を利用しようとした矢先、意外にも予定していたバスが4分遅れで到着し、乗車することができたり、今日は流れがいい予感がとてもしました。バスも全く混雑していなく、スムーズに金閣寺へ。

 金閣寺の入場券は、和紙でできた金閣寺のお札のコピーになっており、それだけでもお土産になってしまうアイデアはいいですね。

 金閣寺は、過去に修学旅行や30代の時に訪れた際とは比べ物にならないほど、外国人観光客で大盛況でした。何度か訪れたことはありますが、今回の訪問は天候も良く、金閣寺が一層輝いて見えたのです。春休み中であるため、修学旅行生の姿は見られず、外国人観光客の色とりどりの服装が、視界にも影響したのか、金閣寺の美しさを一層引き立てていたように思います。

Level 49 記念。(笑)



 足利義満によって建立された金閣寺は、1950年に若い僧侶による放火で完全に焼失したという歴史があります。その僧侶は、金閣寺の絶対的な美しさに対するあこがれと、それに対する自己の劣等感や無力感に苦しみ、美を破壊することで自らをその執着から解放しようとしたと言われています。

 ChatGPTで事前に学んだその背景を踏まえて金閣寺を見ることは、非常に感動的でした。また、今まで気づかなかったことですが、金閣寺の周囲は自然がとても豊かで、まるで下界が見えないテーマパークの中にいるような、別世界を感じさせる環境でした。
 


 そんな特別な空間ですから、お母様にビデオ通話をしたらとMさんに提案をしたところ、これまでビデオ通話ができなかったお母様が、初めてビデオ通話を成功させたそうです!その会話からは、楽しそうな声が聞こえてきました。良かったです!
 

 さらに、金閣寺でのもう一つのハイライトは御朱印でした。はじめて知ったのですが、今のところお寺の御朱印は300円で、神社よりリーゾナブルになっています。私の御朱印帳も、お寺と神社と分けたほうがいいかなと考えていましたが、金閣寺ですからと、トゥゲザーさせることに納得させました。(笑)

 


 金閣寺に長く滞在しすぎた旅人たちはお腹も空いてきまして、近くの鯛めしやさんの扉をガラガラっと開けたところ、ちょうどテーブルが空く瞬間で座ることができました。そういえば、ここまで全て待たないで済んでいる。(笑)

 鯛めしを頂きながら、三十三間堂までどう行くか? の作戦会議となりました。

 実は、その鯛めしやの手前に、LUUPが止まっており、私は乗りたい! と思ってしまったのです。バスを待ったり、混雑したバスに乗るよりも、このLUUPで最寄り駅まで行くのは楽しいのではないかと! Mさんは、LUUPのアプリをダウンロードするところからですが、私の思いつきに付き合っていただきました。(笑)

 LUUPに乗る気満々で、鯛めしやを出ると、なんと、数台止まっていた自転車が2台に! 二人だからちょうどいいと思いきや、1台は充電切れ間近で乗れませんでした。しかしまだあきらめません。きっと近くにLUUPの駐輪場があるはず! 調べてみると800m先にあることがわかり、もちろん悩むことなく歩き出しました。(笑)


続く...