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ピアノ弾きの覚書

角度

2024.03.18 13:45

こんにちは。

音楽家の純子マッサーリア

Junko Massagliaです。




自家製のお酢がなくなったので、

地下室へ取りに行きました。

これは何年ものになるかなぁ?

私が知っている限りでも23年だから、それどころじゃないかな?



ワインを入れるダミジャーナ32L用に

そのお酢は眠るようにゆっくりと発酵して出来る。

ワインビネガーなので、ワインそのものも田舎のマッサーリア家の物。



出来上がったお酢は

しっかり酸味が効いていながらもまろやかで

市販されているお酢のような「キツさ」はない。

そしてなんといっても香りが素晴らしい💗



さてそのお酢、

写真を撮ろうと考えました。



まずはこの2枚を見てください。



そして、次はこの2枚。






被写体は同じで、

周りのものも同じ。




でも、

見る角度が変わることで

全然物体の伝えるイメージが違いますね。





何が言いたいかというと〜

音楽も同じだと思うのです。



最初の2枚は、

よく言えば全体を通しての姿が見える。

悪く言えば平面的。

輪郭もわかるし、色もわかる。

でも平凡。



あとの2枚は、

悪く言えば写したい主役であるお酢以外の物にも目がいく。

でも、他の物と写ることで物体の大きさの比較や、

物の立体感、高さや深さ、

瓶の首が長いことなどの特徴が見て取れる。




音楽の譜面からの音の立て方も

こういう頭が必要なのだ、、、





なんだかわけわからないような独り言を綴ってみました。




普段、

私はこんなことを悶々と考えて時間を過ごしています。

音楽も、

全く同じです。




だから、実際にピアノに触れずにいる時も

ずっ、、、、、、と音楽の輪郭パズルを頭の中でしています。



必ずしもいつもハマる!と言い切れないのが悔しいところで

そんなまだハマりきっていない学びingの演奏を

こちら↓で発表するかもしれません。




そういう意味でも特別なワクワク感があります。






*****



STUDIO CONCERTO VOL.1 in YOKOHAMA

2024年4月23日(火) 18時半開演




ご声援、よろしくお願いします😉🙏