寝違え
年に1回は必ずやります。結構、痛いんですよね。毎回、医者に行って痛み止めの注射をしてもらうんですけど、今度はこれを試してみます。
「首の痛み」を速攻で治す 「寝違え治しストレッチ」の効果が凄い! 首コリ、肩コリの予防にも!
寝違えの原因は寝相が悪いからではい?
寝違えは、その日に限って特別寝相が悪かったから生じてしまったわけではなく、ある程度の期間身体へ何らかしら余計な負担がかかっていることを示すサインなのだそうです。
もがけばもがくほど痛みが増す。首自体に何かしらの症状が出ているか、もしくは別の病気が原因で寝違えてしまうのだとか。ですので、痛みをこらえながら自分で首をマッサージしても痛みがますばかりで中々治りません。
寝違えの原因は「脇」にあり!
実は寝違えの直接的な原因は、脇の内側にある「腋窩(えきか)神経」が圧迫されているためです。 腋窩神経は、首を支える筋肉に繋がっているため、血行不良などが原因でしびれが生じると首に痛みが生じます。これが寝違えの原因です。
寝違えの痛みが引かない場合の対処法
よく首を寝違えた場合の対処法としてセルフマッサージを推奨する人がいますが、痛みが辛いからといって患部を直接マッサージするのは厳禁です。もっと危険なのは、長年肩こりに苦しめられている人が首を寝違えているにもかかわらず、肩こりと勘違いしてしまい、自分でマッサージし続けてしまうケースです。さらに症状が悪化してしまう危険性があります。通常であれば寝ちがえは2~3日で痛みが治まります。しかし、もし1週間過ぎても痛みが引かない場合は、すみやかに整形外科を受診しましょう。
寝違えを解消する簡単ストレッチ!
人気少年誌「少年マガジン」に2009年まで連載されていた『ゴッドハンド輝』で紹介された「寝違え治しストレッチ」があまりにも効果が優れているので、ネットで大きな話題となりました。しかも、首や肩のコリにも効くので、かなり重宝します。
寝違え治しストレッチのやり方 ①
寝違え治しストレッチの方法は以下のとおりです。
①痛む側の腕を少しずつ上げて自然に止まるところで20秒間キープ
②腰の後ろに手を当て肘を後ろに引いて20秒間キープ
③120°バンザイ運動
寝違えストレッチのやり方
まず首が痛む側の腕を少しずつ後ろにひきあげていきます。
自然に止まったところで20秒間キープします。
20秒経過したら、腕を下ろして元の状態にもどします。
これを2セット繰り返します。
寝違えストレッチのやり方②
痛みがある側の手のひらで、真後ろのベルト(ベルトをしていない場合はベルトを通す衣服の部分を抑えてください)の真ん中を軽く抑えます。
そのまま肘を後ろにひいて20秒間キープします。これを2セット行ないます。
寝違えストレッチのやり方③
痛む側の手を肘角120°でバンザイをします。
その角度恩まま腕を軽く後ろにひいて20秒キープします。これを2セット繰り返します。
寝違えを予防する方法
寝違えは姿勢と大きく関係しているので、出来るだけ首が前のめりになった状態は避けてください。 また、体をほぐすためもストレッチを習慣的(週3回以上)に行って下さい。眠るときの枕が合っていないと寝違える確率も高くなるので、バスタオルを重ねながら、どれくらいの高さが自分にあっているか、枕を適切な位置に調整してください。
首や肩のコリに悩まされている方は是非一度試してみてください。
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