本当の自分を取り戻したい気持ちを思い出す。
こんばんは。
本当の自分と繋がる道案内人 菊地留です。
いやあ、一気に寒くなりましたね。
私は先週末は沖縄でセミナー参加していて昨日関西に到着したんですが、同じ日本でもこんなに気温が違うんだなあと日本の大きさを実感しました。
皆さん体調いかがですか?
暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、先日身体に合わないのに食べ続けていると段々食べれるようになるという話を聞きました。
最近は卵アレルギーとか乳製品アレルギー、小麦アレルギーなど食べ物のアレルギーがある人が増えてきているといわれています。要因はさまさまですが、
昭和の私の時代にはそういう子供があまり周りにいなかったと記憶しています。
昔は給食の牛乳を飲まなければいけないといわれて、掃除の時間になっても埃っぽい教室で嫌々ながら飲まされている同級生がいたのを覚えています。
先日話していた時ある方は牛乳飲んで毎日下痢になっていたけど、牛乳飲むと下痢になるのが普通なんだと思って飲んでたと聞きました。
子供って飲むのが普通、みんな飲んでいるからって、状況に合わせたりしてるんだねえ、って話してたんですね。
それでいつの間にか飲めるようになる。
身体も慣れるというか、麻痺してしまうんですね。
本当は自分の身体に合わないのに。
これってやばいですよね。
自分の身体無視しているってことですから。
子供の時は環境によって、本来の自分の特性を出せない、
出しても否定されることを誰でも経験しているんです。
そしてそのことに慣れて、周りに合わせて部分的に自分を出さないで、状況に合った人として成長していくわけです。
本当の自分を隠したまま。
そのことが本当の自分の好きなことが分からない、選べない、嫌いなことを嫌いと言えない、自由さを感じられないことに繋がってしまう。
私もそういう所あったから思うんですが、今考えればせっかく生まれてきたのに意味ないよなあって思ってしまいます。
自分の感覚や考えを信頼できる、また安心して周りに伝えられるようになる人が増えればいいですよね。
あなたは我慢してしていること、納得できないけど仕方ないからと諦めていることありませんか?
もうすぐ春です。
諦めないで、自分の人生を取り戻したい気持ちに向き合ってみてください。
応援しています。