インテリア
2009.09.17 16:01
新しいアジアートの廊下には玉砂利が敷かれています。そのお陰で、以前の5分の1くらいになってしまった狭い玄関を感じさせず、広くて雰囲気のあるエントランスが完成しました。そもそも、このアイディアの始まりは「玉砂利を敷こう」ではなく、廊下の真ん中に敷かれた黒い板の活用法。以前下駄箱の上に置かれていた、古い旅館で使われていた床板(頂き物で良い感じなんです)を有効に使うにはどうしたらいいか? です。中途半端な大きさで、廊下に敷く以外思いつかず、それじゃあ周りを玉砂利で囲んじゃえ。そんな発想からでした。我ながらグッドアイディアだと思うんですがいかがでしょう?たまたま廊下が玄関から真っ直ぐに治療室まで伸びていたこと。廊下から入るトイレと洗面の床が高くなっていて、普通なら困った段差が存在したこと。前の玄関が余りにも広かったために、十分な量の玉砂利が余っていたこと。私にとっては、「こうする以外ないでしょう」と思うに十分な条件が揃っていたので、全く悩まず、考え始めてから10分くらいで即決です。時間がかかったのは、この堅い板と玉砂利を敷くために、元の床(フローリングもどき)をどう養生するか?ネットで探して考えて、結局はコルクマットを敷きましたが、これには注文まで2日くらいかかったように思います。本当は黒いゴムのシートを考えたのですがコストが高い。安いカーペットも考えたけど、サイズを合わせて切るのが大変そう。コルクマットはパネル式になっていて、サイズ合わせが楽ちんな上にコストが安い。これだ!その結果がこの写真です。