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まとめてデントリペア!

2024.03.21 00:12


こんにちは!

ブリックス代表 谷です。

春一番は過ぎて安心してたとこですが最近は突風が激しく花粉に砂にと悪天候が続いてますね。^^;


早く穏やかな春になって欲しいものです!

千葉市 T様から30アルファードの複数凹みのデントリペア依頼です。


リヤフェンダー1個 ボンネット2個

と各パネルにポツポツと点在してます。


今回は運転席ドアとリヤフェンダー凹みデントリペアをピックアップしてみました!

上記写真ドア凹み

まずは軽いドアパンチによる凹みです。

修理に時間がかからない凹みから手をつけていきましょう、難しい凹みは後ほど時間に余裕をもって対応したいので。


この場所の凹みはアウターハンドル周りの楕円形にふちどっているプレスラインに近ずくほど修理が難しくなります。


剛性確保に必要な薄い鋼板が裏に貼り付けてありますのでドア内部からその隙間を狙ってツールアクセスしないと修理できないのですね。(-_-)


この凹みはギリギリセーフ!✨

ドアの一般的な修理方法によるガラスとドアモール隙間からの手順でOKでした!

上記写真 修理後

このぐらいのダメージの凹みだと無理な力は必要なく、優しく押してあげる事で徐々にたいらに戻ってきてくれます!


凹みが元から無かった様な状態に仕上がります。^ ^

上記写真リヤフェンダー凹み

次はリヤフェンダープレスライン上の凹みは深さの浅いゆるやかな状態です。

デントリペアでの修理がベストでございます。

あとの問題は裏から触れるかどうかですね。


この場合には

ボディ表面から引っ張るプーリング方法による修理も可能ですが、裏からツールで押せる可能性がある場合にはそちらを探っていきます。

上記写真 室内内張
サードシートのあるアルファードなどミニバンのクォーターパネル内部の内張りは気安く外せません。^^;

外さないといけないですからね。


応急用のツールが入っている場所のパネルを軽く外せばフェンダー内部にアクセスできます。

写真の矢印のスペースからツールを差し込むと凹み裏にヒット!^ ^


あとは通常どうりにソフトに押してたいらにしていきます。


上記写真 修理後

ピタッとツールがハマると修理しやすい場所でもあるフェンダー周辺の凹みはキレイに復元できると爽快感を感じますね!


残りのボンネット、スライドドアも問題無く復元完了。


まとめてデントリペアすることで時間も料金も節約できてコスパ大です。


オーナー様にとってもメリットの多い修理になり喜んでいただけました。

ご依頼ありがとうございました!

(`_´)ゞ