【スタッフ高津のエンカノヘキ】地元愛媛県の八巻山で雪山テント泊を楽しんできました!
こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて、2月末、地元愛媛県の八巻山(はちまきやま・1,698m)へテント泊を楽しむことを主目的で行ってきました。
バディHの自由な発想に軽く乗っかったのが吉と出て、絶景の中のテント泊となりました。
筏津登山口より出発。
登山ガイドの智さん達がボランティアで修繕してくれた橋をありがたく渡らせてもらいます。
長い杉林を抜けると東赤石ならではの岩の急登が始まり、雪が無い所で履いている冬ブーツが足かせとなってテント装備の重量が足に堪えます(+o+)
標高を上げるにつれて霧氷が濃くなり、向こうの山々も霧氷がびっしり。
岩岩霧氷。
ちょっと岩をどけて、
今日のお宿完成。
今回ご飯はHが担当してくれました。かわいい💛✨鍋!
最高の景色と鍋と日本酒。
盃は先日手に入れたばかりのエバニュー・チビチビ呑山臥酒。
この口当たりはチタンの薄さならではです!
広く浅い形状が香りを立たせてくれます。
なお、シンプルなバージョンのチビチビは店頭にもございます。
日の入り劇場がそろそろ始まるのではとテントからを顔を出すとこの世界。
日の入り。
陽が落ちると、Hが用意してくれたデザートタイム。
石鎚頂上山荘スタッフならではのおもてなし。
チョコレートエクレアにパウダーシュガー💕
ごちそうさま~(*^▽^*)
夜中何度か外を覗いてみるとガスガスでしたが、4時頃にはガスも晴れてお月様と星も見ることができました。
日の出前6:25 月がまだ光っています。
一番奥に石鎚山が見えます。
霧氷が赤く染まりました。
雲海が沈んで神秘的です。
ご来光は反対側で岩で見えませーンΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
でも今回は赤く染まった霧氷に大満足です。
雲ひとつない快晴で、下山するのは名残惜しい霧氷のロックガーデン。
八巻山へ向かいます。
これやっとかんとね。
ゴリラに食われるやつ。
八巻山山頂~。
ご来光また見に来る??
後はひたすら下山。
それではまた。