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社会保険労務士法人いとう労務経営事務所

卒園式。

2024.03.21 14:49

先日、息子の卒園式がありました。

息子は7か月から3歳までを保育園で過ごし、その後、転園をして

年少さんから年長さんまでをこども園で過ごしました。

6年間、大きな病気や怪我もなく、元気に登園し、

お友達もたくさんできました♡


卒園式ではお歌を歌ったり、卒園証書授与されたり、

写真を撮影したり、、、と、ごく一般的な卒園式であるものの、

すべてが感動的で、子どもの成長を嚙み締める瞬間でした。

(ふと隣の夫を見たら、大粒の涙が頬を流れていて、それを見てぐっときました)


同時に、あの日あの時、顧問先さまへ訪問の日だったのに、

胃腸風邪を引いてしまって、急遽予定を変更していただいたら、

そんな矢先、今度は娘が胃腸風邪、また予定を変更してもらうことになったなぁ

とか、

園の協力日で仕事を休まなければならなかったことや、

夫が園までお迎えを約束していた日が、仕事が遅れて

わたしも遠方にいて、慌てて迎えに駆け付けたものの

息子に「ママ、おそーーい」と大泣きされたことや、

お迎え後、自宅でzoom会議があり、早く帰りたい日に限って

園庭でお友達と遊びたくて、なかなか帰れず、時間に間に合うか

ひやひやで帰った日や、、、


幼い頃から仕事をしていたことで、園生活の想い出の中には

常に仕事との調整や、子どもの体調や、

子どもが「夏休みの預かりに行きたくない、他の子はずっと

お休みだよ」と言って、働く選択をした故、息子が感じた葛藤、

息子の言葉に葛藤したこと、様々な思いが蘇りました。


わたし自身も物心がついたとき、母親が仕事を持っていたことで、

自宅にはおばあちゃんが優しく迎えてくれました。

それでも、お母さんがいないことが時に寂しかった思いもあります。


息子が成長したとき、わたしが仕事をしていたことを、どんな気持ちで

受け取ってくれるのでしょうか。。。

今は可愛い盛り。

「大きくなったら何になりたいの?」と聞くと、

「サッカー選手と、しゃろうし」と言ってくれます。

そう、息子が社会人になる頃は、二刀流は当たり前。

職業選択や、職業そのものの価値も変わり、キャリアプランも今の時代とは

異なった考え方、描き方になっていることと思います。


子どもの成長が楽しみ、とはよく言いますが、わたし自身、キャリアコンサルタントでも

あるので、どんな職業選択をするのか、ビジネスライフを送るのか、

子どもの将来が今から本当に楽しみでなりません。


卒園おめでとう。

いよいよ来月からは小学生!(小1の壁。とやらに向き合っていこうと思います)