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『SLUR』50代は優しくケアして  魅せBody!千葉/錦糸町

午前10時の映画祭

2024.03.22 06:30

最高の肉体美と

パフォーマンスに

圧倒されたのは

40年以上も前のこと。


ラヴェルのボレロ

ジョルジュ・ドンのバレエ

どちらも

脳内で繰り返してはいたけれど


映画館の大画面で見られることは

もうないだろうと

諦めていました。



それが

まさかまさかの・・・



千葉サロンのすぐ近くで

見られるとは!



仕事帰りに見つけた時には

思わず声が出ました。



ありがとう。

午前10時の映画祭





人生曲線というのを

書いたことがあります。


これまでの人生を振り返り、

モチベーションや

テンションが

上がったとき、下がったときを

グラフで表したものです。


目盛りを書かずに

思いつくまま振り返ってみた

私は・・・





この、どーーんと

落ち込んでた頃が

まさに前回この映画を見た頃。


高校生でした。



自分で勝手に

ストレスをためこんで


青春のシンボル、ニキビが

ひどすぎて、

顔じゅうが膿んで

ただれて。


見た目気にするお年頃には

ほんとに辛い日々。


今思えば

あれもホルモンのせいだったのよね。

夜も遅くまで起きてたし。


できることなら

ひっそりと生きたかったのに

そういうわけにもいかず


くじ引きで

野球のチアリーダー

引き当てちゃったこととかあったな。



太ってるから嫌だったけど

短いユニフォーム着て

いろいろあった・・・(遠い目)



ズドンと落ち込んでるのは

受験に失敗した時。


人生に

「絶対安全」はないと知り

不安で惨めで

(と自分で勝手に思い込んで)

どうしようもなかったのでした。


でもこの時の

1年浪人した経験が

後の私を強くしてくれたんだと思う。


必要な経験だったんですね〜ヾ(*´エ`*)ノ 




さて、この映画。

ヨーロッパ諸国やアメリカを舞台に

3世代にわたる

4家族が交錯する壮大なドラマで


奇しくも

こちらも40年間を

扱う話でした


1人2役とかもあって

少々混乱もするけれど

184分という長い上映時間は

あっという間。

(トイレには行っておいて良かった(笑)


テーマは反戦。


このフランス映画を

高校生の私は

これをどんな思いで見てたんでしょうか?



40年余りたち

母となり、祖母となった私には

犠牲になった赤ちゃんの泣き声が

まだ耳から消えません。



劇中、こんなセリフがありました。



戦争とは

憎しみ合うものが

戦うのではなく


愛する者同士が

離れることだ。



人々を悲しみに陥れる戦争が

今、この瞬間も起こっている現実。

平和ボケしてちゃいけませんね。



それにしても

最後

パリで登場人物が集結する

クライマックスには

トリハダ!!!!


圧巻の一言です。


これは40年前と変わらず。




グラフによると

ワタクシの人生曲線は

これからも上り調子♡

(・・・と決めているので)


「迷ったらYESを選ぶ」

チャレンジ続けていきます。



来週火曜日の

春の才能満開マルシェ


Facebookライブも

がんばってまーす。


お時間あればぜひお越しください

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