合唱祭2019
合唱祭2019
第53回市原市文化祭 合唱祭
2019年9月29日(日)
市原市市民会館大ホール
第53回市原市合唱祭 20190929 スライドショー(I 氏撮影)
第53回市原市合唱祭 20190929 合唱・市民歌
第53回市原市合唱祭 20190929 合唱・荒城の月
第53回市原市合唱祭 20190929 合唱・大地讃頌
プログラム掲載予定の原稿より
ご挨拶
本日は市原市文化祭「第53回合唱祭」にご来場くださり誠にありがとうございます。
昨年二人の指導者がお亡くなり結果として加盟2団体が解散になりました。さらに惣社幼稚園の閉園、働き方改革の実施で小中学校は休日開催する行事に参加する事が困難になるなどで今回は昨年より4団体少ない15団体の参加となりました。
今年も歌って楽しく、聴いて楽しく、観ても楽しくなるような合唱祭を目指しました。出演される各団体の演奏、ゲストの合唱と踊り、全体合唱を歌いながら日本舞踊も楽しんで下さい。
本日の合唱祭を開催するにあたり、ご出演下さいました全ての団体、市原市、会館関係者各位、準備運営に協力頂いた連盟の皆さんに感謝申し上げます。
市原市合唱連盟会長 鈴木勝典
2019年度市原市合唱祭 アナウンス原稿より
(原稿作成順で掲載)
市原グリークラブ 紹介文
市原グリークラブは指揮者に山本康童先生を迎え27年前に創立した市原市唯一の男声合唱団です。
ドイツリード、ロシア民謡、日本民謡、黒人霊歌、邦人合唱組曲を合同演奏会、合唱祭、教会などを発表の場として活動してきました。
今日、歌う「月光とピエロ」は第一回全日本合唱コンクールの課題曲に選ばれた曲で、ヨーロッパの悲恋を題材とし、日本の伝統的な音階を基調に作曲されたことで人気を集めグリークラブ創立当時もよく歌った曲です。
来年3月の山本先生指導30周年記念演奏会でも忘れられない名曲として演奏する予定です。それでは男声合唱の力強いアカペラをお楽しみ下さい。
市原グリークラブ団長
鈴木勝典
Tel:0436-22-0782
いちはらグリーンエコー 紹介文
私達、いちはらグリーンエコーは有秋台公民館で毎週火曜日の午前中に練習しています。団員は現在22名です。
今回の発表曲は鈴木憲夫作詞、作曲 女性合唱とピアノのための『民話』から
「若返りの水」「でんせつ」の2曲です。初めてアカペラ曲で、民話の語りを大切にして表現豊かにを感じながら練習しました。
皆さんにお聞かせするのが楽しみです。
千葉県立市原緑高等学校 紹介文
こんにちは。私たち市原緑高校合唱部は創部3年、部員6人で活動しています。
文化祭、校内発表会などの校内だけでなく、地区音楽会、連合音楽会に加えて、地域行事や福祉視閲での演奏もさせていただいております。
本日は「世界に一つだけの花」と「サヨナラの意味」の2曲をお届けいたします。
3年生は本日が最後のステージになります。心を込めて演奏いたしますのでどうぞ最後までお聴きください。
コーラス「せせらぎ」 紹介文
皆さんこんにちは。
コーラス「せせらぎ」です。
私たちは、五井公民館で活動しています。
今仲先生のもと、混声3部合唱で、月2回、第2・4火曜日13:00から2時間練習をしています。
常に会員募集中です。
今回初めて、「合唱祭」に参加します。
大きな会場で歌うのは緊張しますが、とても楽しみにしています。
「フローラ」 紹介文
私たち「フローラ」は、今年で11回目の参加となります。
今回の発表曲は、サン・サーンスの代表作オペラから、「サムソンとダリラ」に挑戦してみました。
この曲は、美貌を武器としたダリラが、「あなたの声に私の心は開かれていく、あぁ私の愛に答えて!」と情熱的にそして甘美にささやきかけ、サムソンを騙し誘惑するという内容です。
毎月、2回だけの練習量ですが、赤井先生には、いつもパワフルに熱心に指導して頂き、団員の一人ひとりがダリラの気持ちになって歌えるようにと、練習を重ねてきました。
また、ダリラの誘惑が少しずつ燃え上ってゆくようなピアノ伴奏も聞きどころです。
昨年より団員数が減ってしまいましたが、衣装を一新し、皆で心を合わせて、私たちの歌を届けます。
加茂混声コーラス 紹介文
会場の皆さん、こんにちは。私たちは加茂混声コーラスです。
市のシンボルでもある高滝湖、又のどかな、トロッコ列車が走り、世界的に有名になりつつある地磁気逆転地層のチバニアンと、豊かな自然にめぐまれた中で歌を楽しんでいます。
非常に少人数ですが、それぞれの声のモチーフを大切にし、団員心を一つにした歌声のハーモニーを楽しんでいます。
野原で気軽に歌う歌声がいつの間にかさわやかにハモリ、アンサンブルとして美しい楽しい表現ができるという夢に向かって日々努力しています。
ご指導して下さる先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
どうぞ私達の歌を聴いて下さい。
市原中央高等学校合唱部 紹介文
こんにちは、市原中央高校合唱部です。
私たちは田端先生、斉藤先生のご指導の下、部員14人で週4日活動しています。
今年は部員が増え、難しい曲にも挑みましたが、初めの頃はパートの音がバラバラで合唱にならない時もありました。
けれどもそれを乗り越えて、パート1人でも舞台に立てるよう、一人一人が自分の音に責任を持って歌えるように努力しました。
歌に厚みが出てきていると嬉しいです。練習の成果をどうぞお聴き下さい。
女声コーラスちはら 紹介文
今回、私たちは、昨年亡くなった「ちびまる子ちゃん」でお馴染みのさくらももんさんの詩に、相澤直人さんが作曲をされた女声合唱曲に挑戦しました。
それは今までに経験のない難しさで、特にメロディとハーモニーを理解するまでにはとても時間がかかり、メンバーも苦しみました。
詩とメロディに込められた数々のドラマ、浮かんでくる光景、大切な人への思いを、本日歌声に乗せてお届けできますように。
コーロ・フィオーレ 紹介文
木下牧子さんの曲は、スラスラ歌いやすい旋律というよりも、最初、音を取るのさえ難しく感じられます。
しかし、歌い込む程、その曲の世界が、しっかりと腑に落ち、詞と曲のみごとなマッチに、私達が気持ちを込めて表現できると嬉しいですね。
市原混声合唱団 紹介文
今年は、転勤や家庭の事情で、団員の移動がありましたが、代わって男声3名、女声6名の新入団員を迎え、市原混声合唱団も大きく生まれ変わりました。
合唱は初めてというメンバーはもちろん、全員初心に帰って、発声練習も含め、一生懸命練習を重ねてきました。
今日は、ふるさとメドレーと合唱組曲の名曲、ご存知“水のいのち”から“川”を歌います。今日が初舞台のメンバーちょっと緊張気味ですが、市原混声の新しいハーモニーへの挑戦、お聴きください。
いちはら童謡を歌う会 紹介文
“こんにちは” 市原童謡を歌う会です。結成 20年を迎えました。
80歳代も数名いますが、元気で居られるのは、大好きな先生や仲間と、楽しく歌っている事です。
今回は、「月」にちなんだ曲を選びました。かわいい童謡から歌曲まで幅広い曲に挑戦しました。
練習の成果が発揮できるように、心をひとつに歌いたいと思います。
どうぞお聴きください。
国分寺台フラウエンコール 紹介文
私達は第1、第3木曜日を国分寺公民館、第2、第4木曜日をホワイトコスモス2階の貸しスタジオで鈴木賀子先生をはじめ、櫻井先生、堤先生、横森先生、4人の先生方にご指導いただき、楽しくレッスンをしております。
今回は、皆さんに大変お馴染みの曲を4曲揃えてみました。さて東京ヴギウギですが、令和の笠置シズ子さんになれるでしょうか?お楽しみください
コール・レルヒ 紹介文
皆さん今日は!コール・レルヒです。
私たちは2年前に続きまして、青島広志さんによって合唱曲に編曲された古典イタリア歌曲を歌います。
宝石のように純粋な光を放っている声楽曲の中から、もっとも有名な3曲を選びました。
1曲目の「アマリリ麗し」は、1602年に作曲された、大変古い曲です。
2曲目の「微笑みつ静けさが」は、モーツアルトらしい軽やかなリズムの曲です。
3曲目の「ジプシー娘をお呼びの方は」は、いかにもイアタリアらしい軽妙な曲です。
いずれもイタリア語で歌います。どうぞ聴いて下さい。
パープルエコー 紹介文
私達パープルエコーは、八幡の青少年会館で秋本先生、門田先生のご指導のもと、幅広いジャンルから曲を選び楽しく練習を続けています。
今回選んだ曲は「白いうた・青いうた」より軽快なテンポの“なぎさ道”ゆったりと美しい“われもこう”も2曲と中島みゆき作詞・作曲の力強い“麦の唄”の3曲です。
それぞれの曲の違った表情が伝わるよう、精一杯歌います。
≪ゲストプロフィール≫
榎本 潤(ピアノ・編曲)
国立音楽大学ピアノ専攻科を経て同大学院を修了。小林道夫、柳川守、ダン・タイ・ソンの各氏に師事。第7回ピアノオーディション全国大会入賞。第34回北九州芸術祭にて最優秀伴奏賞及び全日空賞受賞。ソリストとして「ザルツブルグ室内管弦楽団」や「モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団」など世界的オーケストラとも全国各地で共演を重ねる一方、古澤巌、大谷康子、山形由実、岡本知高の各氏ら著名アーティストと全国各地で共演。合唱指揮者としては、母校の千葉東高等学校音楽部を率いて全日本合唱コンクールにて銀賞受賞。その他、東京ボーカル・アンサンブル・コンテスト(金賞)千葉県合唱アンサンブル・コンテスト(金賞・教育長賞)など、数多くのコンクールにて優勝や入賞を果たしている。
近年は、国立音楽大学声楽科の卒業生を中心に結成された声楽アンサンブル「Jスコラーズを率いて、BS-TBS「日本名曲アルバム」に出演中。演奏のみならず楽曲アレンジも好評を得ている。またJスコラーズと共に全国各地での公演や学校芸術鑑賞会も行っている。その他、チェンバロ、作曲など幅広く活躍中。最新CDは、日本の歴史的なピアノを使用したソロ・アルバム『榎本潤×松本ピアノ~スイート・トーンの調べ~』。
現在、国立音楽大学講師(ピアノ)。Jスコラーズ音楽監督。合唱団からたち、コーラスとどろき、女声合唱団野ばら、各指揮者。
合唱団からたち
県立千葉東高校音楽部の卒業生が中心となり、1995年に結成した混声合唱団。
ピアニスト、チェンバロ奏者・合唱指揮者である音楽監督・榎本潤氏のもと、結成以来数多くのステージに出演。
これまでに、日本を代表する女性ヴァイオリニストの大谷康子氏や、ソプラニスタ岡本知高氏ら著名アーティストとの共演を重ね、2004年にはNHK「BS日本のうた」に出演。NHKホールで収録された演奏は全国に放映された。
2006年には、来日した「ザルツブルク室内管弦楽団」とモーツアルトのミサ曲を共演。また、ドイツ最高峰の混声合唱団「ヴェルニゲローデ合唱団」とのジョイント・コンサートも好評を得た。2009年「千葉市国際文化交流フェスティバル2009」に千葉市の代表合唱団として出演し、カナダから来日したプロ合唱団“Laudate Singers”と共演。また幼稚園への訪問コンサートなども意欲的に行っている。
メンバーは音大卒業生・在学生を中心に一般社会人によって構成されており、現在では千葉東高校出身以外のメンバーも多数在籍。(NHKおかあさんといっしょ第11代目うたのおにいさん「横山だいすけ」氏も一時期在籍)
結成以来、多くの人々に合唱の楽しさを伝える活動を続けている。