アルパをやっていて良かったこと 10選【後編】
スタジオ アルパ 千葉(松戸教室・鎌ケ谷教室)のインストラクター かねこ あや は、2002年からスタジオアルパでレッスンに通い始めました。
体験レッスンで初めてアルパの音色に直に触れたとき、
\ これは、、20年は楽しめる!! /
と直感。
それ以来、これまでずっと、一度も辞めたいと思うことなく、アルパを弾き続けています。
20年以上の経験のなかで、アルパをやっていて良かったと感じたこと、講師自身が感じたアルパの魅力を、厳選してお伝えします!
特に松戸市内を中心に、千葉県内のいろいろなイベントに出演し、演奏させていただいています。
何度も演奏依頼をしてくださる方、その方を通じてお知り合いになる方など、アルパの演奏活動を通じて、地域にお知り合いが増えていきました。
コンサートをするときは、アルパを初めて見るというお客様も多いのですが、松戸市内では「見たことありますよ!」と言ってくださる方が、ここ数年で多くなったことを実感しています。
好きなことをしているだけなのに輪が広がっていくのは、アルパの魅力のおかげです!
最初は小さくてもいいから「一歩踏み出す」経験をすると、心配や不安に思っていたことが全然たいしたことじゃなかったと気付けるんです。
アルパを習い始めてから、そういう気付きを何度も繰り返してきました。
最初の小さな一歩は、無料体験レッスンに行ったこと。
発表会でソロ演奏にチャレンジしたことも、小さくて大きな一歩です。
大きな転機になったのはパラグアイに行ったこと。
スタジオアルパで企画してくれたツアーへの参加ではありましたが、その大きな決断ができたことで度胸がついたのか、帰国してからは演奏できる機会を自ら探して問い合わせたりなど、アルパに対してより積極的に行動できるようになりました。
そういうことを重ねていくうちにアルパ以外のことであっても、初めてのことに対する心理的ハードルが下がり、行動力が徐々に上がっていきました!
以前の私は、人前で演奏をするときにとても緊張しやすく、指が震えて満足のいく演奏ができないことで、何度も悔しい思いをしていました。
どうにかしたいという思いから、演奏時のメンタルのことについて学び、今では、あがり症をだいぶ克服できました。
メンタルのことを学んで気づいたことは、自分はありのままの自分を受け入れられていなかったということ。
そして、演奏時のあがり症対策として学んだメンタルコントロールのことは、仕事やプライベートでのさまざまな悩みの解決にも応用できるということ!
おかげで、人間関係や仕事の失敗などで悩みを抱える場面も減り、悩んだとしても自身で立ち直ることができるようになりました。
「自分自身のありのままを受け入れる」ことは、「自分を信じる」ということでもあります。この気持ちが根底にあるだけで、大抵のことは乗り越えられます!
スタジオアルパは、日本全国で教室が開講されています。
近隣県のインストラクター仲間さんやその生徒さんと一緒に演奏させていただいたり、逆に他の地域から千葉に来ていただくことも。アルパ仲間がたくさんいるので、とても心強いです。
各地のインストラクターさんのInstagramからも、普段の活動の様子や生徒さんたちの頑張りが垣間見えて、見ているだけでもとても刺激になります。
周囲のみんなの「アルパ大好き!」という気持ちが伝わってくるので、自然に「私も頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。
アルパと共に過ごして20年以上。
これまでに、飽きたことや辞めたいと思ったことはなく、今でも楽しい。
おばあちゃんになっても弾いていたい!
それが夢のひとつです。
そんな風に思えるものに出会えたのは、とても恵まれていると思います。
人生長く生きていれば、辛いこと、悩むこと、大変なこともあるけど…
何かを失ってしまったり傷ついたりしても
「私にはアルパがある」と思えるから、わりと大丈夫。
練習は裏切らないし、アルパは裏切らない!
と、思っています。
長年アルパを続けていて良かったこと。最後に一番言いたいのはこれです!