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栽培記録 ─ 秩父「だいずSUN」ファーム

2022年 秋作じゃがいも栽培の記録

2022.09.08 04:55

■2022年8月27日(土)

【記録・井上】

秋作じゃがいもの植え付けに向け、土作りです!

1㎡あたり完熟牛ふん堆肥2kg、成分8-8-8程度の有機配合肥料100gを施します。

種イモの芽出しも順調です♪

■2022年9月6日(火)

【記録・井上】

土作りをしてから10日目。堆肥も馴染んできたところで、いよいよ植え付けです!


 ⑴三角ホーで深さ約7〜10㎝の浅めの溝を掘り、畝を作る。(畝間は今回は約80cm)

 ⑵約30㎝の間隔でじゃがいもを置いていく。

 ⑶ 土をかぶせる。この際地面より5cmほど高く盛り上げ、水がたまりにくいようにする。


1時間ほどで36個のじゃがいもの植え付けが完了です。

品種はデジマとニシユタカの2種類。

元気に育ちますように♪

■2022年9月21日(水)

【記録・井上】

植え付けより15日目。無事に発芽が確認できました!

まずはホッと一安心です。

現時点で発芽率は50%ほどですが、これから徐々に芽が出てくるかと思います♪

■2022年10月5日(水)

【記録・井上】

発芽した株は順調に大きくなっています。

発芽率は半分強でしょうか。

次回は芽かきと土寄せを行いたいと思います!

■2022年10月13日(木)

【記録・井上】

背丈もだいぶ大きくなってきたので、芽かきと土寄せを行いました!


《芽かき》

硬く良く育っている芽を2~3本残して残りは引き抜く。

※種イモが動かないよう、手で土の表面を押さえながら行う。


《土寄せ・追肥》

①管理機で土寄せをする。

②株元に肥料をまく。有機配合肥料(成分8-8-8)を一株につき約30gを施肥。

③三角ホーで肥料の上から土を被せる。


今回の秋作は畝間を広めに開けたので(80cm)、 管理機がかけやすくなりました。

収穫の際、小ぶりなジャガイモが多いので、しっかり施肥して大きく育つと良いです。

■2022年10月23日(日)

【記録・井上】

葉も増えてきましたが、その重みか一部株が倒れてしまいました。

もう少し土寄せが必要かもしれません…!

■2022年10月28日(金)

【記録・井上】

日に日に大きくなっています。葉が横に伸びて土についてしまっている点が心配ですが、様子を見たいと思います。

■2022年11月10日(木)

【記録・井上】

本日は2回目の土寄せ・追肥です!

今回は株が倒れかかっていたため管理機が使えず、手作業で土寄せをしました。

前回同様、有機配合肥料(成分8-8-8)を一株につき約30gを施肥。

また少し弱っていた株があったので、試しに抜いて見たところ、3センチほどの小さなじゃがいもが収穫できました。

収穫期が近づいてきましたが、追肥が効いてしっかり大きくなると良いです…!

■2022年12月17日(土)

【記録・井上】

本日はいよいよ収穫です!

だいぶ寒くなり本来はもう少し早く収穫するところですが、ジャガイモの成長が遅かったため、時期をずらしました。


葉はすっかり枯れており、少し心配になりながら掘り起こしていきますと・・・

土中のジャガイモは元気に育っており、無事に収穫できました!

1ヶ月前よりも大きくなっています。

量ってみたところ、

●デジマ:約2,739g

●ニシユタカ:約1,834g

●どちらか分からないもの:約307g

合計:4,880g

となりました!


ジャガイモの成長が遅い、葉が枯れてしまう、など色々心配もありましたが、今季も無事に収穫出来てまずは一安心です。

果たしてお味はどうなのか・・食べ比べてみたいと思います♪




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