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Dソリューション研究所

竹田(田舎)暮らしで「ノマドワーキング」のすすめ

2018.11.18 00:42


2013年1月に辞める間際まで、前職は非常に好きな仕事だったので、できれば続けたいと思っていました。


それが、2011年3月11日「東日本大震災」以降の浦安での生活環境を考えての決断。


2011年8月から家族は大分市内へ、その後、1年と3カ月くらいの別居生活を経て大分市で合流。


2013年の4月から竹田市の「子育て定住促進住宅」へ入れていただきました。


もともと、「辞めようと思って辞めた」のではなかったので、まさにこの書籍に書かれているような立場でした。


○ 『仕事をするのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ』(佐々木俊尚著)


“ ニューヨークタイムズの記事には、~ こんな解説も掲載されています。

 「金融不況で何百万人もが職を失っている。こういう状況では、仕事を見つけたら誰でも即座に飛びついてるはず。

  でも、履歴書や願書を送っても梨のつぶてというケースはかなりあるはずで、そういう場合には人々にはフリーランスになるしか選択肢がない。

  だからいま起きているのは、『不慮の起業家』(アクシデンタル・アントレプレナー)がどんどん増えていっているということだ」



ここでいう「金融不況」は、2008年の「リーマンショック」のこと。


私の辞めるきっかけは、2011年の「東日本大震災」


確かに「不慮の企業家」かもしれませんが、今は非常に前向きです。


“ 否応なくフリーランスになってしまった「不慮の起業家」としてではなく、積極的に仕事に取り組み、自由自在に仕事と生活のバランスを作り上げることができる人 ”

 (同著より)


「自由自在」とまではいきませんが、比較的のびのびと仕事と米作りと子育てをしています。


人口22,000の竹田だからできる暮らし、一つずつ積み上げて行こうと思います。