ワイモバイル vs 楽天モバイル

最近、店頭でよく楽天モバイルさんとの比較に関するご質問を頂きます。

そこで、あらためてどちらがお得なのかを検証しました。

もちろん一長一短御座いますがポイントをお伝え致しますので今後の参考にして頂ければ幸いです。（以下、敬称略）

比較する際に重視するべき5つのポイント

データ通信料　

従量課金制の楽天モバイルがライフスタイルに合わせて対応できるのが魅力なので優位

使わない月も有るけど使用するときはトコトン使うという方ならデータの利用料に応じて価格が変動した方が結果安くなるという方は多いかも知れません。

通話品質

これはソフトバンク回線そのままのワイモバイルが圧倒的に優位

サービスエリアが全く異なります。楽天モバイルはauのパートナーエリアも使用出来ますが自社のエリア内でも圏外になるという話はよく聞きます。

通話料金

安心を求めるならワイモバイル　自信があれば楽天モバイル

楽天モバイルは専用アプリで国内通話を無料に出来ますが、あくまでもアプリを使用した通話のみが対象となります。例えば貰った電話に折り返した時などはアプリを介した通話ではないので無料と思って長電話したら高額請求されたという方も多いそうです。ワイモバイルは通話を無料にするにはオプションの加入が必要ですが、電話を掛けるも受けるも何も考えず行動できるというメリットがあります。

利用特典

ヤフー経済圏か楽天経済圏で分かれる

ワイモバイルはYahoo！プレミアムが無料（通常508円）になりYahoo!ショッピングやヤフオクがお得に使えます。PayPayモールやLCHACO等でのお買い物も全てポイント還元率が高くなるので有効です。更にEnjoyパックに加入すると最大17％の還元率が受けられます。もちろん楽天市場をご利用の方は楽天モバイルのご利用の場合、最大1.5％還元率が高まりますのでどちらの経済圏をよく利用しているかで分かれるところです。

割引サポート

楽天モバイルの新プランには割引サポートはないのでワイモバイル有利

ワイモバイルをご利用の方は家族で使うと2回線目以降が毎月1080円割引になります。また、ソフトバンク光かソフトバンクAirのいづれかをご利用ならば、ご家族全員が光セット割として、こちらも毎月1080円の割引がそれぞれ受けられます。（併用不可）

実はこの割引を受けると１ギガ以上のご利用の場合、わずかではありますが全てのプランでワイモバイルの方が楽天モバイルの料金を下回ります。

まとめ

携帯キャリアを選択するうえで重要視するポイントは皆さんそれぞれ異なると思いますので一概にはココが良いとは言えませんが格安スマホと呼ばれるカテゴリーの中で競ってる上記の2社は現在、一番選ばれてる事は事実です。

但し、多少条件が異なる（土俵が異なる）事は否めません。サービスエリアの違いに対しては首都圏など既にエリア内に住んでるか否かによっても条件が異なるのでお住いの地域がサービスエリアかどうかなどを事前に調べてから検討されることをお薦めします。

スマホの相談窓口×iPhone修理