静岡の学生による能登半島復興支援ネットワークメンバー募集中!
■「静岡の学生による能登半島復興支援ネットワーク」とは?
「能登半島復興のために何かしたい!」という想いを持った静岡の3名の学生によって、2024年3月7日に設立された有志のネットワークです。2024年3月31日現在7名の学生がゆるやかに参画しながら、勉強会や被災地での活動準備を進めています。
■日頃どんなことをしているの?
以下の活動を中心に行っています。まだ立ち上がったばかりの団体であること、被災地の状況も日々変化することから、話し合いながら企画・活動を進めています。
①現地での復旧・復興活動
…学生が長期休みに入る期間など、直接現地を訪れ復旧・復興活動に取り組む機会をつくっています(主に、輪島市の団体と連携しています)。また、他団体が主催するボランティアツアーなどの情報も収集・紹介しています。
②現地の状況を学んだり、復興まちづくりを学ぶ勉強会
…現地での活動経験者の報告や過去の災害から学ぶなど、様々なテーマで復興まちづくりを学ぶ勉強会を企画しています。テーマもその都度、話し合いながら設定したり、ゲストの調整を行っています。
③静岡での支援活動
…現地に支援に行けないことをネガティブに捉えることなく、静岡だからできるプロジェクトを立ち上げ、活動しています(2024年4月から始動)。
現在、静岡市での復興マルシェや物販、能登の魅力発信、能登のNPO調査などを予定しています。
メンバーはLINEグループに入り、日々上がってくる情報を調べたり、数週間に1回の定例ミーティングと、個別の活動・イベントなどにそれぞれ参加しています。
■メンバー参加する際、大切にしてほしいことー想いを「保温」し続けよう
災害からの復旧・復興は長い時間がかかります。だからこそ、「ゆるやかに、じっくりと関わりたい」という想いを私たちは大切にしたいです。すぐに現地に行けない、すぐに活動できない、ことをネガティブに捉えることなく、想いを「保温」しながら、できる時にできることをする(例えば、日々情報を仕入れる、誰かに情報を伝えるだけでも立派な復興への参画です)、力を発揮する出番を待ちながら関わってくれると嬉しいです。
■サポート団体
NPO法人ESUNE
2013年に静岡市で立ち上がったNPO法人です。あらゆる主体と連携・協働したプロジェクトの創出、コーディネート、人材育成、拠点運営を行なっています。
ESUNEは、能登半島地震の発災から全国組織と共に現地の情報共有会議への参加や職員派遣を通じて、能登半島の復旧・復興に関わっています。このネットワークでは、事務局と活動サポートを通じて、学生の能登半島への復興まちづくりへの参画を支えています。
■参加希望の方へ
こちらのフォームから登録情報を送信ください。後日、事務局のESUNEから、LINEグループへの招待をします。送信しても3日以上返信がない場合、メールアドレスの間違いの可能性がありますので、info◎s-esune.com までメールでご連絡ください(◎を@に置き換えてください)。