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日本エルンスト・ブロッホ研究会

第40回研究会(2024年3月29日)

2024.03.31 08:24

第40回研究会を開催しました。

日時:2024年3月29日(金)14:00-18:30

開催場所:立教大学池袋キャンパス14号館D601教室

趣旨説明:吉田治代(立教大学)、中村徳仁(テュービンゲン大学/京都大学)

報告①:秋田市太郎(京都大学大学院人間・環境学研究科)

「E・ブロッホにおける自然法論と社会的ユートピアの関係」

報告②:石田喜嵩(京都大学大学院人間・環境学研究科)

「『希望の原理』第一部を読む:「報告」の位置付け」

報告③:小田智敏(広島市立大学)

「混雑した表象と衝き当たり:エルンスト・ブロッホ『唯物論問題』を読む(2)」


今回は、本研究会ははじめての対面開催となりました。吉田治代先生、そして参加していただいたみなさまに厚くお礼申し上げます。ありがとうございます。


このワークショップは、科学研究費補助金(基盤C)「エルンスト・ブロッホにおける『世俗=世界的批評』ー日独比較対象の視座からの研究(課題番号19K00496, 研究代表者:吉田治代)、および研究活動スタート支援「ヴァイマル期ドイツの終末論が与えた政治的影響にかんする思想史的研究のための基礎構築」(課題番号23K18625, 研究代表者:中村徳仁)による研究費により開催されました。