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ZIPANG-8 TOKIO 2020『狂気山脈からの呼び声』展​全国4都市のPARCOで開催決定!

2024.04.01 12:05


令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)



TRPG・マーダーミステリー発の大人気シナリオ「狂気山脈」​シリーズ
作者まだら牛監修 展覧会『狂気山脈からの呼び声』展​全国4都市のPARCOで開催決定!


株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下パルコ)は、全国4都市のPARCO(池袋・札幌・心斎橋・名古屋)にて、まだら牛作シナリオ「狂気山脈」シリーズの展覧会『狂気山脈からの呼び声』展を開催します。



物語体験型エンタメとして近年注目を集めるゲームジャンル「TRPG」のシナリオとして誕生した『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』。​


「クトゥルフ神話」の創始者H.P.ラヴクラフトが残した代表作のひとつ『狂気の山脈にて』の設定を下敷きに描かれた本作は、TRPGプレイヤーたちの大好評をうけ、マーダーミステリーや舞台など様々な形でのシリーズ作品が展開されています。また、アニメ映画化を目標とした2度のクラウドファンディングでは合計3億円以上の支援を集めるなど、多くのファンを魅了するパワーコンテンツです。​


パルコではこの、まだら牛作「狂気山脈」シリーズの世界観を表現する展覧会を開催いたします。​

展覧会では物語の舞台となる「狂気山脈」そのものにスポットを当てた展示となっており、会場では巨大スクリーンで狂気山脈の映像を展示、実際に自分が登山者や冒険者になったような体感を得ることができます。​


さらに入場時にはお客様へミッションが記載されたハンドアウトを5種類の中からお渡しし、展覧会場内でミッションクリアに向けて行動する体験要素もございます。​

会場では展覧会に合わせ描き下ろしたシリーズ登場キャラ(K2、穂高梓、コージー・オスコー)の限定グッズの他、普段使いも可能な狂気山脈アイテムを複数販売予定です。​


展覧会概要

「狂気山脈からの呼び声」展​


<池袋> 

●会期/2024年4月19日(金)〜5月6日(月) 18日間​

●会場/池袋PARCO 7F・PARCO FACTORY(東京都豊島区南池袋1-28-2)​

●営業時間/ 11:00〜21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場​


<抽選入場事前予約>​

会期中は抽選での入場事前予約を受付いたします。※会場の混雑状況により一部当日券も販売予定。​

・抽選申込期間 :2024年3月31日(日)18:00~4月7日(日)23:59まで​

・当選落選発表 :2024年4月10日(水)15:00~​

・一般前売券販売:2024年4月14日(日)12:00~入場日前日23:59まで​

 ※当日券の販売は各会場で行います。当日券の販売状況は各会場公式X(旧Twitter)でご確認くださいませ。​

・お申込みページ  池袋: https://eplus.jp/kyokisanmyaku_ex/​

​​

<入場料>  700円(税込) ※ノベルティ付き  ※各種割引・優待対象外​

※小学生以下無料 ※小学生以下のご入場には 18 歳以上の保護者の同伴が必要です。(同伴の保護者は有料)​

※小学生以下のお子様のご入場は、保護者1名につきお一人まで同伴可。 ​

●主催・企画制作/パルコ ●企画協力/合同会社フォレスト・リミット ●企画・宣伝協力/株式会社カイユウ​


巡回展情報

<札幌> 

●会期/2024年5月18日(土)〜5月26日(日) 9日間​

●会場/札幌PARCO 7F・SPACE7(北海道札幌市中央区南1条西3-3)​

●営業時間/ 10:00〜20:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場​


<心斎橋>

●会期/2024年9月7日(土)〜9月22日(日) 16日間​

●会場/心斎橋PARCO 14F・PARCO GALLERY(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3)​

●営業時間/ 10:00〜20:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場​


<名古屋>

●会期/2024年11月16日(土)〜12月1日(日) 16日間​

●会場/名古屋PARCO 西館6F・PARCO GALLERY(愛知県名古屋市中区栄3-29-1)​

●営業時間/ 10:00〜21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場​


※チケット情報は後日、各巡回展WEBサイトにて発表予定​

<入場料>  700円(税込) ​

※ノベルティ付き ※各種割引・優待対象外  ※小学生以下無料 ​

※小学生以下のご入場には 18 歳以上の保護者の同伴が必要です。(同伴の保護者は有料)​

※小学生以下のお子様のご入場は、保護者1名につきお一人まで同伴可。 ​

●主催・企画制作/パルコ 
●企画協力/合同会社フォレスト・リミット ​

●企画・宣伝協力/株式会社カイユウ


入場特典

ノベルティ:ハンドアウト(例)


会場では入場特典として『ハンドアウト』を5種の中からランダムでプレゼント。​
ハンドアウトを基に、会場内で自身のミッションクリアに向けて行動することができます。展示終盤にはミッションの答え合わせをする『エンドカード』を配布予定です。


グッズ


ステッカー7種セット 850円(税込)

トレーディング缶バッジ(全6種) 500円



B2キービジュアルポスター 700円(税込)


クリアファイル 400円(税込)

レザーノート 1,600円(税込)

アクリルフィギュア(K2・穂高梓・コージー) 各1,800円(税込)


トレーディングアクリルスタンド(全6種) 600円(税込)



アクリルジオラマ 1,500円(税込) ※完成イメージのアクリルスタンドは別売りです

狂気山脈Tシャツ(白・黒) 6,200円(税込)


狂気山脈トートバッグ 2,400円 (税込)

狂気山脈サコッシュ 2,000円(税込)

狂気山脈マグカップ 2,000円(税込)


※価格はすべて税込価格です。 ※画像はイメージです。

※取り扱いグッズは事前の告知なく変更になる場合がございます。

※当日の状況によっては、品切れが発生する場合もございます。あらかじめご了承ください。

※各種グッズは、ONLINE PARCOにて4月19日(金)11:00より受注販売予定です。

ONLINE PARCO 「狂気山脈からの呼び声展」グッズ:https://online.parco.jp/shop/e/e12887301/


プロフィール

「狂気山脈」シリーズ​

クトゥルフ神話の創始者H.P.ラヴクラフトの小説「狂気の山脈にて」の世界観を下敷きに、まだら牛により制作されたTRPGシナリオ『狂気山脈 〜邪神の山嶺〜』を起点とする一連の作品群。TRPGシナリオの初出は2017年にニコニコ動画に投稿された動画「登山家たちのクトゥルフ神話TRPG」。

そのシナリオが高く評価され、マーダーミステリー、舞台化など様々な形でシリーズを展開。さらにアニメ映画化を目標とした2度のクラウドファンディングでは合計3億円以上の支援を集め、現在はその制作が進んでいる。​


            まだら牛


まだら牛​

アナログゲームの制作を中心に多方面で活動するクリエイター/プロデューサー/配信者。合同会社フォレスト・リミット代表。登山趣味が高じて「狂気山脈」シリーズの制作に至った。登山ガイド資格を持ち、山雑誌『ヤクのあしあと』の発行にも携わっている。代表作は「狂気山脈」シリーズの他に、「新約ネットロア」シリーズ、「エモクロアTRPG(システム設計)」、「神椿市建設中。NARRATIVE(企画・監修)」、カードゲーム「OVERЯOID」など。​


鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


そびえる山の厳しさに山伏たちの姿が浮かぶ!


出羽三山 羽黒山年中行事 8月31日 八朔祭【羽黒山頂 蜂子神社前】


羽黒修験道

修験道とは

はるか昔、日本列島に暮らしていた人々にとって、山は神の宿る聖域であり、子孫を見守る祖霊が鎮まるところと考えられていました。修験道は、そのようなおだやかな山岳信仰に根を下ろしながら、仏教とりわけ密教や道教などの影響を受けてかたちづくられました。修験道は中世以降、聖なる山に分け入って谷を渡り、山々を駈け、山に籠もり、山の神霊を我が身に宿す修行を重ねた山伏たちを通じて、人々に受け入れられてきました。日本の多くの霊山が信仰を集める中で、この東北の地におこったのが羽黒修験道です。


(詳しくは下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「そびえる山の厳しさに山伏たちの姿が浮かぶ! 日本遺産認定 出羽三山」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1383261



青森県の下北半島の果て 霊山・恐山


青森県下北半島 霊山「恐山」


青森県の下北半島の果て、むつ市にイタコで有名な霊山「恐山」があります。

貞観4(862)年に慈覚大師が開山したとされ、訪れた方はわかると思いますが、恐山菩提寺には地蔵尊像や血の池地獄などもあり、その荒涼とした幻想的な風景は正にあの世を連想させてくれます。


恐山には噴火によるカルデラ湖の宇曽利山湖があり、その水は三途の川、正津川を通って津軽海峡に流れ出ているのですが、この川には次のような伝承があります。


ある年の大雨で三途川の水かさが増し、奪衣婆の像を安置した姥堂が、下流の正津川へ流されたので、人々は運び帰ったが、何度戻してもひとりでに流れていくので、像に伺いを立てると、正津川が気に入ったというので、堂の場所を移した。

(国際日本文化研究センター、怪異・妖怪伝承データベースより。)


(詳しくは下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-4 TOKIO 2020  全国の姥神像行脚(その15)青森県の下北半島の果て 霊山・恐山の「姥神」・・・【寄稿文】廣谷知行
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7830580



白山


白山信仰

富士山・立山と並ぶ日本三名山の一つ「白山」。雪を頂き、光を浴びて輝く姿に、古来より人々は白山を「白き神々の座」と信じ、崇めてきました。 また、農耕に不可欠な水を供給する山の神としてだけではなく、日本海を航行する船からも、航海の指標となる海の神として崇められていました。


北陸は、『日本書紀』の時代には「越の国」と呼ばれており、白山はそこにそびえる白き山という意味を込めて、古くは「越のしらやま」と呼ばれていました。


古来より白は神聖な色であったことから、平安時代には「越のしらやま」は都人にとって憧憬の山となり、当代一流の歌人たちの歌にも白山の名を見ることができます。 


思ひやる 越の白山 知らねども ひと夜も夢に 越えぬ夜ぞなき 紀貫之 


(詳しくは下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「白山神社の総本宮『白山比咩神社』の奥宮が開山1300年を迎えました (続編その1)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2152503



白山信仰と白山比咩神社

石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきました。ふもとに暮らす人々や遥かに秀麗な山容を望む平野部の人々にとって、白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座でした。


やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれました。加賀(石川県)の登拝の拠点として御鎮座二千百年を越える当社は、霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮です。


白山比咩神社 雪の参道(石川県白山市) 


御祈祷・ご参拝

神社の誕生以前、古い時代には、山や川など、自然に神が宿ると考えられていました。その頃は、神は祭祀のときになると別の場所から招かれ、終わればそこを離れるとされていましたが、次第に神の訪れる聖域が定まり、それが神社のはじまりとなりました。


今日神社は、集落はもちろん、無人島や山頂、岬など、全国のいたるところに鎮座しています。年が明けると、多くの人がまず神社に行き、幸多き一年であることを祈る初詣をはじめ、人生の節目ごとに訪れるなど、日本人はこれまで長い年月、神社を心のよりどころとして暮らしてきました。


(詳しくは下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「白山信仰と白山比咩神社『奥宮』開山1300年を迎える (続編その2)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2155188



※現在、2250件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/