「袈裟懸け」と「たすき掛け」の違いは掛けるのが左肩か右肩か
おはようございます、Jayです。
英語にも日本語にも意味が似ている単語っていろいろありますね。
私は日本語でよく見つけ、気になって調べたりします。
例えばお坊さんがする袈裟懸けと駅伝ランナーが繋ぐタスキのたすき掛け。
みなさんはこの「袈裟懸け」と「たすき掛け」の違いをご存知ですか?
実はこれは掛ける肩で名称が変わります。
「袈裟懸け」=「左肩から右腰」
「たすき掛け」=「右肩から左腰」
お坊さんの袈裟懸け姿をご想像ください。
あれって左肩に掛けていますよね?
そして駅伝選手はタスキを受け取ると右肩に掛けます。
中には左肩に掛ける選手もいますが、厳密には袈裟懸けとなります。
ですので実況は「そして今タスキを受け取った!受け取ったタスキを…えっ、左肩に掛けた。タスキを袈裟に変えた~!」と言ってもいいでしょう(笑)
なので今度駅伝を走る時はタスキを右肩から掛けるのをお忘れなく。
さ~て今年もこの日がやってきました。
そうです本日4月1日はエイプリルフールなのでこのお話はウソです!
ごめんなさいm(_ _;)m
ここからは本当の事を書きます。
と言うか先ほど書いた事すべてがウソというわけではありません。
“weblio辞書”の「袈裟懸け」に「左肩から右脇下にかけてまとう」とあるように、袈裟懸け部分は本当です。
「たすき掛け」はこれまた“weblio辞書”ですが「斜めに交差させてかけること」です。
ですので「袈裟懸け」は“左肩から斜めに掛ける”で「たすき懸け」で“交差するようにに掛ける”です。
今年のエイプリルフールネタはいかがでしたでしょうか?
新年度が始まりましたが、みなさんにとって素敵な新年度となる事を願います☆
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Have a wonderful morning