【受験情報】神奈川県公立高校入試の倍率の考え方
2016.02.10 07:21
神奈川県の公立高校の2016年度最終倍率が発表され、
本日が私立の入試日。
受験生たち、頑張ってくれた様子です。
さぁ、公立高校を受験する子たちの勝負はまだまだここから!
さぁ、その最中で、
先日発表された倍率で一喜一憂している受験生たちへ、
毎年のことながらアドバイスです。
それは、
「倍率は気にするな!」ということ。
見れば分かる通り、
神奈川県の公立高校の倍率は高くても2倍そこそこ。
つまりほとんどの高校が、受験生の半分以上受かるということです。
内申が足りていなくても、二次選考をほとんどの学校が行いますし、
前もっての模試で自分の実力もある程度把握できます。
つまり、倍率を気にしてソワソワするより、
今は一点でも多く点数を取れるように手を動かすことが、
自分のベストを尽くそうと必死になることのほうが、
大事です。
元から不安定な未来を恐れて足を止めるより、
今は一歩でも前へ歩き続ける時期。
不安やネガティブになりやすい時期ということもわかります。
どうしてもそんな思いが頭から離れないのであれば、
それを手を止める理由ではなくて、
問題を解くモチベーションとして活用しましょう。
人を動かすのは「希望」と「危機感」。
危機感から動き出すことも、この短期間なら悪くありません。
それでも、どうしても手が止まってしまうという人は、
塾の先生に相談して下さいね。
大人は、君の知らない多くのことを知っています。
一人で抱えきれない思いは、吐き出してみましょうか。
すべての受験生がハッピーになることは、
受験の仕組み上、有り得はしないことなのだろうけど、
私たちはそれを願っています。
君の合格を信じて、心の底から、応援しています。
悔いなきラストスパートを。
FIGHT!
詳しい倍率はコチラ。