めぐみ幼稚園のヤマザクラ里親の取組み

今日はヤマザクラの苗木を育ててくださっている岡崎市のめぐみ幼稚園の取組みについてご紹介いたします。

めぐみ幼稚園では、クラスごとに1鉢、10クラス＋職員室の先生方1鉢、合計11鉢のヤマザクラの里親を担当してくださっています。

それぞれ子どもたち自身で「園内のどこにおいたらよく育つかな？」と考えて、鉢の置き場所や水やり具合など独自に工夫していました。園内のいろんな場所で苗木を見かけることができました。名前をつけて、月に一度、成長具合を比べたりしているそうで、子どもたちもとても意欲的に育ててくれていることを実感しました。

とあるクラスでは定期的に苗の大きさを図って表にしていました。これも立派なモニタリング調査です！

園長先生は、この取組みを通じて「子どもたちが自然とふれあうきっかけになれば」というようなお話をしてくださいました。子どもたちも先生方もみんなで苗木を大切に育ててくれていてとても嬉しくなりました。今後の成長が楽しみです。

めぐみ幼稚園のみなさま、取材させていただきありがとうございました！