信長の野望20XXボスの強さレビュー

愛着か性能か

2018.11.19 10:32

201xユーザーが、武将を育てる基準はどこにあるのでしょうか。

強さ(漠然!)でしょうか。

スキルの面白さでしょうか。

グラの好みかもしれません。

史実の武将への思い入れかもしれません。


少なくとも、このゲームに惹かれてやり込んだ人の過半は、事前になんらかの戦国時代への知識なり、本家信長の野望を通すなどして、お気に入りの武将の一人や二人はいるのではないでしょうか。

架空の人物だらけのゲームであれば、純粋に性能のみ、強さのみ突き詰める事ができても、このゲームでは愛着なり何なりが先に来て中々そうはいかない人もいることでしょう。

上の問いの答えについて、「全て」となる人が相当数いるのでは、と邪推します。



自分の場合、上のような基準めいたものを、特に意識するのはアタッカーについてです。

補佐役の武将は余程でない限り、とりあえず手元に置いておけば役に立つ場面はあります。

しかしアタッカーについては、難ステージを念頭に置く場合、特性や開眼素材の選択と集中が必要になってきます。

そこでいくつもの悩ましい事態が発生します。

自軍で今、もっとも出番のあるアタッカーは上の二人と45%開眼の愛洲師匠です。

小少将→スキルよし(中列アタック+デバフ)、グラ良し(個人的好み)、史実(伝承)のエピソードも興味深いと三拍子揃った逸材。

七夕お市→そこまで史実のお市さんのファンというわけでは無いのですが、スキルとステータスが全面的に自分の求めるものと一致しています。装備含め考えた特性構成もお気に入り。


この2人に比べると、今育てようとしている霧隠はちょっと押しが弱いというか...足速いのはいいのですがスキルおまけが即死...

七夕お市を降臨用に仕立て、霧隠は空席となった屍アタッカーの席に座ってもらうほうが良いのかもしれません。


さて、かつて育てた武田信虎。現在殆ど出番はありませんが、チームの精神的支柱ポジションということにしてあります。2010南アW杯の川口選手的な...

大河ドラマ「風林火山」の仲代達矢演じる信虎にぐっときた自分にとって、殆ど思い入れ(+ハイブリッドスキルの面白さ)で育てたようなものです。

信虎の天上を七夕お市に移すと、大抵の悩みは解決する気もして。

いやいや、でもそれは二の足を踏む。

悩ましい...!