2号機作製(足回り編)
2018.07.05 13:52
前回、エンジン整備までを終えた2号機。フロントフォークは買ってきてままでオイル交換とシール類の交換で済むと思いきや
インナーチューブにダメージあり。
転倒?事故???
いずれにせよ摺動面が強いアタリキズがあるのを見逃しは出来ません。
と言う訳で一度仮組みしてローリング状態にはしたものの、インナーチューブを手配。
来るまではそのままで車体だけ動かせる状態にしておきます。
で
きた!
インナーチューブ。
ボトムケースASSYはもう既に廃番ですので、インナーチューブを交換します。
インナーチューブはもう使わないので、容赦なくメカバイスでクランプ。
フライスで位置をセットして周り止めのイモネジを破壊していきます。
このイモネジ、スレッドロッカーがコテコテですので、工具で外すのはまず無理なのです。
でインナーチューブを取り外しますが、これまたスレッドロッカーとシール剤がコテコテですので
相当頑張らないと外れません。
やった事無い人は相当不安になるかも判りませんね。
構造さえ判ってしまえばさして難しくないかな?
でも色々道具が無いと難儀します。
無事交換完了。
油面を記載してとりあえずは暫定データとして保管。
あとは走りながらセットアップしていきます。