ボクレジンマスター | 02
前にレジンについて簡単に紹介したけど覚えてる?
忘れちゃった人、何のことかわからない人は過去記事をcheck it outだよ。
前回のペーパーウェイト(?)と指輪制作でウォーミングアップは完了したから、次はもう少しプロダクティブな物を作ろうかな。
つーことで、今回は
レジンを使ってオリジナルギターを作ろう!!
(イェーイ、パチパチ)
と言ってもギターを最初から作るのは大変だから、元となるギターを選びやす。
使うのはコレ、
たぶんEPIPHONE 1984 Explorer EXとかいうヤツー!
(ギター詳しくないからよくわからないよー!)
メタリカの人もたぶんコレ使っているからきっといいギターなんだろう。編集長がヤフオクで落としたらしい。
このギターを部分的にくり抜いて、レジン流し込んだらカッコイイんじゃないかなーと。
上の写真のように弦など外せるパーツはすべて外して、切り抜きたいところにサインペンでマーキングしたら、
電ノコで切り込んでいくぜぇぇぇ!!!Yeah!!!
これが、まぁ大変。。想像以上にボディが固くて、めちゃ粉塵と煙が出るのよ。
マスクとゴーグル必須っす。
2人がかりで1時間くらい格闘した結果、
デデーン!ぽっかりキレイに切り抜けたよー!
イスとか家具は作ったことあるけど、まさか弾けもしないギターをくり抜くことになろうとは。。ギターくり抜き童貞卒業っす。
そして、くり抜いたところにテキトーな感じで飾りとレジンをペペペっと流し込めば、
完成〜!!
なんだかんだで2週間くらいかかったかな。
透明で光っているところが全てレジンっす。あ、光っているのは中にLEDテープを仕込んでるんだけど、これが面白くて、
こんな感じでいろんな色に光るんっすよ。やべー!かっけぇ。。!
レジンの中にはLEDの他に、昆虫標本とかちっちゃい石膏像、植物とか砂時計とか、、、まぁ、いろいろ入ってます。ボディの仕上げは、ペインターMAZの手によって施されたエイジング加工っす。
それにしてもこれだけのレジンを使うとスゲー重いのね。肩こり必至。ちなみにレジンって硬化するときに100℃以上の熱を発するんだけど、量が量だけに硬化中なかなか熱くなってた。レジン流し込んだ日の夜に、ギターが燃えて事務所が爆発する夢見たヨ。。
さて、透明で光るギターが欲しいパーリーピーポーたちよ。
1000万でどうでっか?