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身体動作トレーニング!体の使い方が劇的に上手くなる!

トレーニング初心者が知っておくべきこと〜運動〜

2018.11.19 08:10

さぁ!いよいよ後半戦に

入りますよー!


ここからの3つも大切だけど

今までの目標編、継続編、効率編も

めっちゃ大切で先に読んどくと

更にこれからの3つも理解が

深まるんじゃないかと思います

 


運動、まぁトレーニングですよね

今回はこのトレーニングの

そもそもについての話です



トレーニングっていうのは

身体にストレス(負荷)を与えて

そのストレスに対して

なんらかの反応を

起こすことで身体を

ストレスに負けないように

適応させていくことです




1番わかりやすいのは

重い物を持つというストレス(負荷)に

対して、筋肉を太く強くするという

反応を身体が起こしてその重さに

適応するっていう例ですよね

これはもうモロ筋トレですよね



なんらかの反応と書きましたが

別に筋肉を太くする以外にも

ストレスに対して適応はできます

例えば上手に重い物を持てるように

なればいいですよね

負荷を軽減できるような持ち方を

身体が覚える、っていう反応でも

いいわけです



どっちかというとアスリートなんかは

こっちの話の方が興味ありそうですが

今回はあくまでも

トレーニング初心者さんに向けての

ものなのでこの辺は割愛します

それにアスリートであっても

トレーニングは初心者であれば

今から書いていくことをまず

覚えてもらうと今後にも役立つと

思います



今回一番覚えてもらいたいのは

ストレス(負荷)の強さ

ストレス(負荷)の頻度

です


まずはストレスの強さからいうと

書いたようにストレスに対して

身体は反応適応します

このストレスが

弱すぎた場合は反応適応しません



そりゃそうですよね

適応する必要がないくらい

弱いストレスには何の反応も

起こしません

お箸を毎日持ってるからって

ゴツい前腕にはなりませんよね



逆にストレスが

強すぎた場合は身体を痛めます

あまりにも酷ければ

一回のストレスでも痛めますし

そうじゃなくても適応する前に

身体を痛めます

過酷なことを身体に要求して

しまっているってことです



弱すぎてもダメ

強すぎてもダメ

ある意味当たり前なんですが

初心者さんはどっちかに

なってることが結構多いんです



傾向でいうと

女性はストレスが弱すぎて

トレーニングになっていない事が多くて

男性やアスリートはストレスが

強すぎて過度なストレスになってる

事が多いです


ちなみにストレス(負荷)というと

筋トレのイメージが強いですが

ストレッチも筋肉を伸ばすという

ストレスをかけているのでこちらにも

同じことが言えます

弱すぎれば柔軟性は上がらないですし

強すぎたら腱や靭帯を痛めます



次に頻度ですが

こちらも基本的には同じです

頻度が少ない場合は反応適応する

必要なしとみなされます

滅多にないことにわざわざ

反応しません

その場を凌げればおk

ってことです



頻度が多すぎた場合は強さと同じで

身体を痛めます

いきなりフルマラソン走ったら

どうなるかわかりますよね

一歩一歩はそこまでの負荷の

強さじゃなくてもその頻度が

多すぎたら身体は耐えられない

わけです



頻度も

少なすぎてもダメ

多すぎてもダメ

ってことです



じゃあどの程度のストレスの

強さと頻度がいいのか?



週に2〜3回のトレーニングで
全身の大きな筋肉を
1種目15回を3セット

なんてことを聞いたことは

ないですか?

多少数字に差はありますが

大体これくらいで言われる事が

多いかと思います



これで構わないです

週に2〜3回がストレス頻度

15回くらいできつくなる重さが

ストレス強度

それを3セット繰り返すのが

ストレス頻度になります



ここにさきほどの

強度は弱すぎも強すぎもダメ

頻度も多すぎも少なすぎもダメ

を当てはめながら

少し詳しくしていくと



まずは週に2〜3回は頻度です

ここはできるだけ変化を

させない方がいいですが

初心者の頃はというか

最初のトレーニングの時などは

強めの筋肉痛が出ることも多いです



その場合は筋肉痛が取れるまで

間を空けてもいいですし

筋肉痛がない部位だけを

トレーニングしてもいいです

逆に筋肉痛が残ってるのに

トレーニングするのはダメです

最初の頃はわかりづらいかも

しれませんが、筋肉や身体に

疲労が残ってる時もダメです



そうなると必然的に月火水のような

連続してのトレーニングよりも

1日2日は空ける方がいいですね



次に全身の大きな筋肉を15回の

強度に関する事ですが

少し幅を持たせると10〜20回

くらいまで幅を持たせてかまいません

ちなみに僕個人の意見としては

最初は20回くらい反復できる回数を

勧めています

ここで重要なのは

30回できるものを20回でやめたら
それはたいしたストレスには
なっていない

ということです


20回“くらい”と言っているのは

あ、これもう反復させられないな

っていうところまでの回数なので

19回とか22回とかに

なることが多いということです

フォームが崩れてまで無理に

頑張るのはダメですが

フォームを維持して頑張れる

ところまで頑張って反復できる

回数が大体20回くらいになる重さ

がストレス強度の目安です



トレーニングしていくと

最初は20回くらいでもう

反復できないのが

だんだん回数が増えて

30回とかまでいくようになっていきます

そうなれば負荷(ストレス強度)を

上げてまた20回くらいで

できなくなるようにしていく

って感じです



最後はセット数でこれは頻度です

1セットだけではストレスの頻度が

少ないので3セットくらいします

セット間のインターバル(休憩)は

最初は1分から1分半ほど

取ればいいでしょう



重さ設定が20回くらいでちゃんと

反復できなくなるように

設定できていれば

2セットめ、3セットめの

反復できる回数は減っていきます

これは当然のことなので

これで良いです



これが

ストレス強度とストレス頻度の

基本です

ここをおさえておけば

初心者さんはもう十分です



慣れてくれば強度、頻度ともに

色々工夫をしていきますが

仮に1年くらいこのままで

トレーニングし続けても

別に効果が出なくなることはないので

大丈夫です



ちょいと長くなりましたが

ちゃんと最後まで読んでくれて

どうもです