【ご報告】鈴木拓理前代表から退任の挨拶

 この度、私鈴木拓理は、2024年3月31日の任期満了をもって、先日行われた学生部代表選挙には立候補せず、国民民主党学生部代表を退任することにいたしました。

 思い返せば、私はちょうど4年前、コロナ禍をきっかけに、旧国民民主党の学生部に参加し、ちょうど3年前に、新党で国民民主党学生部を5名の仲間とともに立ち上げ、それ以降3年間学生部代表を務めてきました。5名からスタートした学生部の船出は、いきなりコロナ禍に直面し、なかなか活動をするのが難しい状況でした。それが今では北海道から沖縄まですべての地域に支部が立ち上がり、広報・企画・政策などさまざまな分野で各局が活発に活動することができるようになりました。部員数は全国で220名を超え、他党の政党学生部と比較をしても、トップクラスの規模まで大きく成長しました。

 この3年間、私が特に強く感じたのは、仲間の力でした。一人ひとりが、信念と情熱をもって、それぞれのバックグラウンドやキャラクターを活かして、各局・各地域支部から国民民主党学生部を支えてくれました。そんなかけがえのない最高の仲間とともに、一緒に汗をかき、時には大笑いし、時には悔し涙を流しながらも活動できた、楽しく充実した貴重な3年間は、私の人生の宝物です。学生部のみんなには、本当に感謝しかありません。みんな、ありがとう！

そして、もう一つ、私自身この3年間全国各地に足を運んで感じたことは、議員・総支部長の皆さん、党本部や都道府県連などの皆さん、党員・サポーターの皆さん、ボランティアの皆さんなど、学生部の活動を支え、見守ってくれている人の存在が、本当に心強かったことです。改めて、学生部に携わってくださったすべての皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 これから私は、生まれ育った「大阪」「関西」の地を中心に、その先頭に立つ覚悟で、国民民主党の党勢拡大に向けて、仲間とともに全力で挑み続けます。どうか引き続き、新しいステージでもあたたかく見守っていただければと思います。

国民民主党学生部 前代表 鈴木拓理