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肩の痛み -腕が後ろに回らない場合に行う運動療法(ストレッチ)-

2024.04.06 02:16

宮崎市清武町にある「しみず整骨院」です。


今日は、

肩に痛みがあって、腕が後ろへ回らない場合に行う運動をご紹介していきます。


日常生活で腕を後ろへ回す動きは

・ズボンの上げ下ろし

・エプロンの紐を後で結ぶ

・下着の着脱(女性)

を行う上で重要な肩の動きになります。


普段、後ろへ腕を回す機会って意外と少ないため、固くなりやすい動きでもあります。

※特にデスクワーク・家事をする機会が多い場合、腕は前方で動かすことも多くなるため腕を後ろへ動かすことが苦手になりやすいです。(前後のバランスが崩れている状態です。)



実際にどこの筋肉が固くなって、腕が後ろ回しづらくなっているかなどはこちらの記事で説明していますので読んでみて下さい↓


では、腕を後ろへ回しやすくするためのストレッチを紹介していきます!



まず、「傘・棒・靴ベラ」などを準備します。



■腕を後ろへ回しやすくするストレッチ■

①腕が回しづらい方を後ろ側にして「靴ベラ」を持ちます。



②前の手で後ろ手を押し出すようにストレッチします。


※後ろの腕は力を入れずに行います。

後ろの腕(ストレッチ側)の「胸」・「力こぶや」の筋肉が伸びる感じがあればOKです。

3秒ほど後ろで止めて、元の位置に戻すを10回繰り返します。


※四十肩、五十肩など肩関節に制限や痛みがある場合は、このストレッチを行うのは難しいため無理に実施しないようにしましょう。その場合、当院では別の運動を指導して症状の改善を目指していきます。



運動(ストレッチ)を行う際に出る「痛み」について、この「痛み」は運動を続けてもいいのか?それとも中止するべきなのか?などの判断基準は下の記事で説明していますの読んでみて下さい!



今回、紹介したストレッチは、腕を後ろへ回しずらい方におすすめのストレッチになりますので一度試してみて下さいね。

痛みがあって上手くできない場合などは無理に実施せずに当院に一度ご相談下さい。





※夜間帯など寝ている時に肩に痛みがでる方におすすめ!「寝る姿勢」を工夫して肩の痛みを軽減させる方法を紹介しています↓



※「肩の痛み」は「首」の状態が関連していることもあります!詳しくはこちらの記事で説明しています↓





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