「細くなりたい」「きれいになりたい」とは思わない人ですが。
先週末に 思わず「はっ」とした出来事がありました。
気がつけばずいぶんと…何ヶ月も間があいてしまったパートナーへの施術。
以前はよく練習に付き合ってもらってたのに。いや、無理やり付き合わせていたのに。
いつからか ダイエットやボディラインにはまるで興味のない夫のことを、こと施術に関しては無視してしまってたのでした。
プロフィール ←(注 長いです)にも書きましたが、私は
『綺麗になることで明るくなる』
そんな女性に寄り添っていたい気持ちが強くて。ともに喜ぶことに気持ちが偏ってたんですね。
結婚、就職、恋愛。
人生の転機はいくつもあって 女性の 「一歩」踏み出す勇気の後押しができればとても嬉しい。
が、、しかーし。
「肩こりがひどくて頭痛がするんだ」という夫の背中に触れてみてびっくり。
ガッチガチな肩甲骨。固くガッチリと張りいていて動きが悪いこと この上ない。
背骨もなんだか変な感じに曲がってます。
ここ数ヶ月、なんとなく「施術してほしいアピール」は感じないこともなかったのに。
私ときたら「自分から頼んでくるまでは 施術の声はかけない」と 謎のバリアを張ってしまってたのでした。
「オジサン(女性じゃない)だし」「治療できるわけじゃないし」「忙しいし」という名目を掲げて 見ないことにしてきたんです。
すぐそばにいたのに…
で、結果がこれ。。・゚・(>_<)ノノ
目の前の人の悩みも解決できないくせに 「セラピスト」だなんて どの口が言うんでしょう…
もう、、大反省です。
もちろん施術は理想ボディメイクにヘッドトリートメントも加えた『至福のリンパコース』をゆっくり、ゆっくり。
終わったあと とても満足げだったことに こちらが救われた気分でした。
とはいえ、これまで通り
私がフォーカスしていきたいのは
「痛み」より「美」 だし
女性専用サロンというのも変わりません。
固く大きな背中と 重い腕がくれた気づきを忘れずに。
これからも サインを見逃さないよう、アンテナの感度はあげていよう、
…そんなことを思った休日の夕暮れでした。