成育医療研究センター
2024.04.05 11:52
息子:あらた君(色素性乾皮症C群)
今日は皮膚科定期診療の日。
左目の下まぶた部分に気になるシミが有りまして
手術するかどうするか・・今日はそんな話でした。
先生も悩んでいました。
今の段階では悪いものでは無さそうなんだけど、もし大きくなって取ることになった時に
大変だからねぇ~
大きくなる前に取って(手術)してしまった方が安心なんだけどなぁ。
と、言う事です。
皮膚科では手術が難しい場所にある為、5月に眼科で診てもらうことになりました。
「あ!悪性なものが出来てしまったね」というよりは、怪しいから取って検査しましょう・・
といった流れで手術をするパターンも多いのが現状です。
癌化する前に切除することが大切です。治す薬や治療が無い為、このチェックをしてもらう為に定期的に病院に通っています。
そんな本人も、この春から小学6年生。
思春期の入り口地点で、心も成長し
この現実に改めて戸惑っている様子でした。
そうだよねー
嫌だよねー
不安だよねー
心配だよねー
一生お付き合いする出来事と分かっていても、向き合いきれない
そんな時もあるよね。
安易に「頑張ろう!」で片付けられないから、難しいな。
答えは決まっているだけに、、ね。
本人の気持ちの持ちようを大切にしながら手術の日を迎える準備を整えます。