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Epilogue〜齊藤京子〜微笑み返し

2024.04.06 23:02
齊藤京子は努力の人、そして、「想いが強い人」


今泉佑唯、長濱ねる、柿崎芽実、井口眞緒、渡邉美穂、宮田愛萌、影山優佳、潮紗理菜…。


その思いを全て思い舞った横浜スタジアム。

アイドル齊藤京子として全てを出し切ったコンサート。


欅坂46のセトリは燃えたのは計算だろ?

それでもやらないといけないセトリだった。


これは

「アイドル齊藤京子との決別」

アイドル人生全ての決別だからこそのセトリ。


ある意味、京子って1番泥臭いメンバーだし1番感情的だし、1番ストイック、真面目、手を抜かない、最強京子とか言われたけど…1番臆病なんよ。


だから努力して、準備して、自分が最高に納得できるところまで突き詰めていく。

常に、「キセキのアユミのその先」を見ていたメンバー。


だから「きょんこいず」がこんなにいたんだろ?


いごわるは「未来」

ヘイオヒは「ファン」

一生一度の夏は「アイドル」

シーラカンスは「希望」

ゴーフルは「楽しさ」

魚は「対決(喧嘩とかじゃなく)」

それでも、歩いてるは「絶望」

死んじゃうくらい、抱きしめては「彼女」

孤独な瞬間は「相棒」

キュンは「改名」

アザトカワイイは「コロナ」

After You!は外仕事でつかんだ「実力」


欅坂はグループとして活動できない「最大級の賛辞と最大級の決別」

言い換えれば「戦争」。

手繋

カタミラ

太陽


No War は「爆発」

月星は菜緒ちゃん含めセンターが取れなかった最大級の「陰と陽」

ひらがなけやきは「原点」

ジョイラは「景色」

そして、僕に続けは「別れ」

日向坂へ、スタッフへ、お前らへ。

でも1番は

「自分が作ってきた日向坂」

今までの自分への別れ



ま、俺なりな。

全部筋が通ってんだよ。だから現場でしかわからない。

それを見つけられない30000人近くのおひさま節穴じゃね?

それを見てわかったよ。全部「京子」のコンサート。


その全てが「齊藤京子」。


しかも、コンサート終わったらもう「終わり」を示した。トークまだやれるしブログも書けるのに。潔すぎんだろ…。齊藤京子はこのライブで「終焉」した。


思いを終わらせるために思いで終わらせた。

最後は…思いだった。今までのアイドル人生の全てをぶつけてきた。そして俺らもぶつかっていった。

わかってない、わかろうとしないお前らにわからせて終わった。

…こんなかっけぇ女いねえよ…。

齊藤京子は「アイドル」じゃねえ。偶像を見せてない。

…「齊藤京子」だよ…。

泥臭い…這いつくばり這い上がり、貪欲に、戦いながら這い上がって輝いた。

そして、別れを拒んでくれた人。

俺まできょんこいずにしてくれた人。

そして、齊藤京子から…更に進化した齊藤京子へ。


齊藤京子は「その先」にいる。


…菜緒ちゃんいるまでまだいるわ…。


早く「その先」を見に行こうぜ。


その2つの狭間にいる。