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あまぐりキッチン

情熱と経済のあいだ

2024.03.27 05:22

ぜんぜん違うところで出会って、実は娘の中学の部活の後輩くんのお母さんだったという育美さん。

コリビングタマリーという、親子だったり、色んな人の心を緩める空間を運営されています。

そのタマリーはいつも水曜日がお休みでなかなか私が遊びに行けず

今回出張タマリーで水曜日に春日公園に出店するとのこと。

自転車こいで、育美さんに会いに行きました。

いつも飛び切りの笑顔の育美さん。


例えば子育てだったり、介護だったり、またいろんなことに疲れた人だったり、行政の手の届かないところで、優しく、いい意味でゆるく、セーフティネットになる場の運営って、なかなか難しいと思うのですが、そこに飛び込んで、育美さんらしく頑張っている姿は本当に尊敬しています。


コミ食のボランティアをしていても思うのですが、このような活動が、健全に安心して運営できる経済の手法って無いのかな、と。

誰かの善意だけでやっとできている、では継続が難しい。

でもこのような場を必要としている人がいるのは確かなのです。

文字通り、「持続可能で誰ひとり取りこぼさない」がここにあるのです。

私の拙い頭では、一人で頑張るのではなく、色んな人とつながる中でできるのではないかな、とぼんやりと思うのですが、形にならない。

情熱と経済のあいだが埋まる手法、どこにあるのかなぁ。