RENAULT TWINGO RENAULTSPORT
RENAULT TWINGO RENAULTSPORT 2代目ルノー・トゥインゴのスポーツバージョンのルノースポールです。2009年10月から日本に正規輸入されましたが、日本仕様は意外にも足回りがハードチューニングのシャシーカップ仕様が導入されているため、乗り心地はかなり固めになっています。ノーマルのトゥインゴに比べ車高は1センチ低く、トレッドは前後とも6センチ広くなって、195/40R17の大径ホイール・ロープロファイルタイヤを履くことにより凄みすら感じさせます。ルノーのボトムレンジを担う車種ではありますが、シートはスポーツタイプながらフランス車らしい厚いものが装着され憎い演出がされています。シャシーカップ仕様の足回りがハード過ぎたためか、ルノースポールは導入が一時中断され、2011年6月からシャシースポール(サスペンション剛性をシャシーカップより10%ほど下げているそうです)を採用したゴルディーニ ルノー・スポールが導入されています。2011年9月に本国で後期型が発表されましたが、前期型のシンプルさが薄れ私はどうも好になれません⤵
☝ルノースポールはトレッドが6センチも広げられたため、踏ん張った感が強調されています
☝横から見ると小さなボディで最大限室内空間を確保するため、後ろがスパッと切れたデザインとなっていることがわかります。
☝2006年のパリサロンで発表されたコンセプトモデル「TWINGO CONCEPT」
☝こちらが2007年に発売された生産モデル、上のコンセプトモデルと比較してみてください。
☝ゴルディーニ ルノー・スポール、ゴルディーニらしく白のストライプが2本入っています。このストライプが凝っていて、近くで見るとGの文字がプリントされているんですね、ご存知でした !? ただゴルディーニ ルノー・スポールは左ハンドル仕様ってのが残念です...
☝ゴルディーニと言えば、このゴルディーニ8を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?お若い方はご存知ないかも...
☝ルノースポールでは、この色が好きです!
☝内装はこんな感じ、スピードメーターは中央の丸いメーターにデジタル表示され...
☝タコメーターはステアリングコラムカバーに装着されます。
☝ほとんどホイールだけな感じのロープロファイルタイヤを装着してます。ちょっとした段差にも気を遣いそう....