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ごてぃぶろ

『人』として接するということ

2018.11.20 14:46

ゴッティです。


先日、YJCあお組締め会がありました。

10月までの一通りのインターンなどのイベントを終え、

それらを振り返りつつ普段から採用にご尽力いただいている現場のエンジニア社員の方々を労い、

ここからまた気合い入れていきましょうという決起会も兼ねている、

というものです。


(YJCについてはこちらの記事あたりをご参照ください)



普段から採用に協力してくださっている先輩方や

これからガンガン採用にもコミットしてくれる同期など、

たくさんの人に感謝を伝える場であり、


また、


イベントを振り返っていく中で今まで会ってきたたくさんの(人事としてはまだまだですが、、)

学生たちの顔が思い浮かんできた場でもありました。



そんな中で、

お越しくださった浮田さん・長瀬さんから頂いたメッセージが

個人的にめちゃくちゃぶっ刺さったので、

忘れないためにもブログに記しておきます。


相手が社員でも学生でも、『人』として接するということ


浮田さんからは、


「ビジネスサイドとエンジニアで文化だとか雰囲気が違うから、

とかはあまり関係ない。

そういうのはあくまで役割に過ぎないので、

大前提として『人』としてお互いに接し、

全員で採用を成功させていこう」


というメッセージ。


こちらは、どちらかといえば「To社員」のものです。


浮田さんは普段から、

「職種ではなくプロジェクトで語れ」とおっしゃっていますが、

そのお言葉と中身としては同じなのではないかと感じました。


職種がどうのというのは、

組織として成果を最大化するための個々人の役割として後からついてくるもの。

最初からそれありきで何かを語ろうとするのは、何か違うのではないのか、と。



また、長瀬さんからは、


「採用活動をしていく以上、

どうしても数値目標というものがつきまとう。

でも採用はそれ自体が最終目的になってはいけないもので、

あくまで自分たちが一緒に働きたいと思った学生を仲間にできるよう頑張っていこう」


というメッセージ。


こちらは、「To学生」のものです。


エンジニア採用というもの自体の難易度が、

業界全体を見ても非常に上がってきている中、

ミッションステートメントの1つでもある

「能力の高さより一緒に働きたい人を集める」という部分は

ブレてしまってはいけないのだ、と。



どちらのメッセージも、

相手が社員でも学生でも徹頭徹尾『人』として接していかなければならない

という意味が込められていると自分は受け取りました。



翻って。



自分が採用人事として日頃から色々な方にご協力していただくときも、

もちろん技術レイヤーなどを加味することは当然ありますが、

最終的にはそのあたりは関係なく、

「こんなにいい人に協力してもらうことができて本当にラッキーだ」と

いつも思います。

それほどにどの社員の方も、快く採用にコミットしてくださいます。



学生との関係についても、

例えば自分がサイバーエージェントとの最初の接点として対話を続けてきて、

そのまま選考にチャレンジしてもらったりするときも、

その学生が面接をしている時間などは


「ちゃんと良さを出せてるかな、それが面接官に伝わってるかな、

意図しない部分がよくない伝わり方しちゃったりしてないかな、

言いたいこと全部言い切れてるかな」


と他の仕事をしながらも本当にドギマギしてしまっています。

(ほんとはそうなってはいけないのですが、、まだまだそのあたり甘いです、、)


そんな、ずっと追いかけ気にかけてきた学生に対して、

自分の口から内定などを伝えたりするタイミングでは、

自分がもはや泣きそうになってしまいます。笑



こうした、社員の方々に対して感じることも、

学生の皆さんに対して感じることも、

自分が現状どうにか『人』として接することができているからこそなのではないか、

と感じています。


大変おこがましい表現であり恐縮なのですが、

そうじゃなければ、そもそも今の仕事を楽しめてないと思います。


これからの時期は、今まで以上に採用がわちゃわちゃしてきます。


そんな中でも、今回の学びは決して片時も頭から離れることの無いよう、

日頃からの行動指針として血肉化していきたいと思います。



最後に、色々な場所で何度も申し上げていることではありますが、

採用にご協力いただいている皆様、本当に本当にありがとうございます!

今後ともよろしくお願いいたします。