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謎の男村住人のドン君ブログ

センスのある人ない人。センスっていったいどうやって手に入れる?

2018.11.21 13:46


そらとたべる蕎麦カフェthreeeをオープンするにあたり様々な方に協力してもらっています。店舗名が決まりロゴマークを作成しないと!で、いつもいつもお世話になっている香川県宇多津町にある人気美容室のPORTE BLEUE✰UTRILLOでクリエイティブディレクターとして活躍されている藤井志帆さんに依頼しました。




エクステティシャンやヘアセット部門を担当。、その傍ら独自の世界観とセンスでアクセサリーやウエディングで花嫁さんが使用するヘッドアクセサリー、ブーケ等をハンドメイドで製作していて多彩な才能をもっている方です。


おしゃれ。。。というか、これを全てハンドメイドで製作しているなんて、センスのかけらも無い僕からすると喉から手が出るほどほしい才能です。




今ではウエディング関係の製作依頼は手が追いつかない状態が続いているそうです。



なにかとロゴマークやイラストが必要になった際は、多忙な志帆さんの状況を察知しないで空気を読めない僕は依頼しまくってきました。。。




ゴリラキッチンというネーミングで香川県宇多津町を拠点にイベントやケータリングを中心に元気に楽しく活動しているクルー。




最近はウエディングケーキならぬウエディングバーガーで人生最大のビックイベントでもあるウエディングでのケーキ、、、いやバーガー入刀というなんとも大胆でクリエイティブな事をやっています。



この可愛らしいゴリちゃんのイラストも志帆さんが描いたマスコットキャラです。




そらとたべる蕎麦カフェthreeeのぜんしんでもあるamper3d.+という名前でグラノーラを販売していたときのロゴマークやイラストも志帆さんに依頼して製作してもらったものです。



まあ、言ってみれば全てにおいてロゴデザイン関係はデザインしてもらっている感じです。感謝感謝感謝です。




そしてそして、そらとたべる蕎麦カフェthreeeのロゴがこちら。下手な日本語で伝えるイメージをしっかりと把握してくれて要望どおりに、それ以上に表現してくれる。




ほんとに志帆さんに足を向けて寝ることが出来ない、とかでは足りないくらい頼りまくっています笑




独特のセンスと感性。ちびまるこちゃんの作者”さくらももこさん”をリスペクトしている志帆さん。




毎度質問するんですが「なんでそんなタッチで描けるん?」すると志帆さんは「ノートの端っこのほうにそんなに意識しないで落書きする感じで描くのが1番しっくりくるんです。」と、、、そっか、と僕もトライしてみますが当然の如くさっぱり笑




改めて思いました。志帆さんはイラストやロゴの絵であったり、アクセサリーであったり、とにかく好きなんですね。ゼロからモノを作り上げて行く事が。




もしかすると最初は苦手だったかもしれない。とにかくそれに触れることが出来る環境と、好きか嫌いかは分からないけどやり続けてきたという事実。




続けていくうちに自分が思うカタチに近づいてきて、楽しくなりもっともっと自分が思う理想に近づけていきたい。上手に描きたい。上手に作りたい。




その思いがあったからこそ、何も無かったところにカタチとして現れて来るという楽しさを味わう事が出来たんじゃないかなあ。




そこまで僕みたいに暑苦しく、、、考えていなかったとは思いますが、たぶん心の内はそんな感じに近いものがあったんじゃないかと思います。




好きこそ物の上手なれ




ということわざがありますが、まさにその通りだと思う。好きだからこそ努力するし、うまくいかなくても理由を探して修正してステップアップしていける。




そしてその中でもひとにぎりの人が”センス”という名の武器を手に入れて、クリエイティブという戦法で独創的で創造的な表現が出来るんだと思います。




いやなことを減らすのはなかなか難しいし、好きなことばかりして生きてはいけない。というのが定説ですが、好きな事をもっともっと増やしていけば人生もっとハッピー!




ていう安易な考え方をもって若干脱線しながらでも気楽にポツポツ進んでいくのもありなんかなって思う今日この頃。




今日もなんとか少し前進。